フィールドワーク考

埼玉県に勤める大学院のクラスメイトのありがた～いお計らいで
昨日、某県税事務所にフィールドワークに行く機会をいただきました。
人様の職場をじっくり見させてもらう機会などそうそうないもの。
心から楽しんでまいりました

最近、この現場に足を運んで見てみる。現場の人と話してみる。
社会科学的にはフィールドワークというのだろうけど。
このコトの大切さ、ちうか、おもしろさが分かってきました。
ま、純粋に行ってみたい。聞いてみたい。というだけかもね(笑)
基本、内向的で、引きこもりがちなんだけど、誰も信じてくれないや

でもま、とにかく
行ったコトのない場所に行くという行為はやはり楽しいのであ～る

現場にいくと、何となーくモノゴトの輪郭がハッキリしてきて。
その空気感がリアルに伝わってくる。そして人に会う。
その場で、そこにある現実の中で日々を生きようとしている人に出会える。
気安い通りすがりの存在である自分が、人に関わることで、
その場を自分のものと考え始める。自分の現実に取り込もうとする。

やっぱり真実は現場にあるの。事件は会議室で起こってるんじゃないのよ(笑)

ありがたいご縁に感謝した一日。ありがと～


＊写真は、事務所前の道路。藤棚がずっとずっと続く。
　5月頃、花の季節にはどんなにか美しかろうか