膵臓癌から肝臓癌の今、生かされる日々幸せを享受!

  
 愛おしい子供達(3匹のネコ)との日常や病、思い等々を気儘に綴ります。

わずか4日目にして・・・(=;ω;=)

2019-10-26 15:15:09 | 性格
 
 “朝食が遅かったから昼食は要らない。" とバナナ半分に豆乳だけで12時過ぎに出掛けた夫。行く先は梅田、久しく留守にしている
 
 事務所が気になるのは分かるが、今日の顔色土気色。実は未だ未だ病人顔なのに、もう以前同様、私の云う事など聞く耳持たない夫。
 
 昨夜1時過ぎに血圧168だと慌てて2階に上がって来て、退院以来吞んでいない降圧剤他全ての薬を止めている所為だと狼狽えていた。
 
 そしてPCで長々と調べていたから睡眠不足もある筈なのに。 が、本人の考えもあり意向もあろうから私は傍観するしかない。
 
 電車で往復、人混みの中梅田界隈を歩くだろう夫が無事、帰宅するまで落ち着かないけど運命共同体。腹を括って開き直ろう。 
 
 P・S 夫は矢張り気になる書類や郵便物を取りに行った、だけらしく3時間余で無事帰宅しました。m(_ _)m  
 

退院初日

2019-10-23 23:32:34 | 性格
  
 予定通りの帰宅。入院生活で疲れ果て家に帰れた安心からか、溜まっていた疲れがドッとあふれ出てる  夜も8時には自室に籠もり
 
 早々と就寝。帰宅後の病院とリハビリテーションクリニックへの紹介状も貰っているが、今日も頭がふらつく、立ち眩み等が続くので
 
 血圧降圧剤は止めようと忠告。医者でも無い素人の私だけど何度も計る血圧は70~80。年から考えても余りに低すぎ低血圧だと思う。
 
 一旦は止めたと思っていた降圧剤は、減らしただけで未だ続いていた。再発防止にしても、ここまで下げる必要があるのだろうか
 
 しかし、突然の脳出血で倒れた日も血圧は130台だった筈。10数年前は高血圧だったが食生活と生活習慣を変えた夫は高血圧ではなく
 
 正常値を維持していたし、それでも毎日数回の血圧計は欠かさなかった。なのに脳出血。 頻尿も続いてるし体調は思わしくない。
 
 前立腺肥大、胆石持ち、紹介状の病院は今回の脳出血で治療を受けた病院だけど、何やら不安と不信感でモヤモヤしている私。
    

何やら虚しい (-.-;)

2019-10-13 13:11:28 | 性格
 
 人は生まれて何時か死ぬ。子供の頃は学校へ通い、勉強し成人して働く。やがて伴侶を得て家庭を築き子を産み育てる。
 
 老いて働くことも無くなり、そのうち人生の幕が降りる。人の一生、大体こんなもの。
 
 
 そんな事を考えてしまう今日の私は 農家の第一子に生まれ、下に6人の弟妹。後に両親は人助けに奔走し“扶け場所" 
 
 だと教会設立。質素倹約の日々にうんざりの私は、高校卒業が待ち遠しく見知らぬ大阪に。当時は今の様な情報網もなく、
 
 無論テレビもない時代。私の目的は“欲しい物が買えて、食べたい物を食べる、その為には 金・金・金” ひたすら自由
 
 と、お金欲しさの一念だったと思う。今にして思えば、余りにも愚かな気儘者でしか無かった私だが、夢中で生きて居た
 
 昔が懐かしくもあり愛おしくもある。老いた今は、もう夢を追うこともなく希望もない。残るのは責任感だけ。3匹のネコ達
 
 への責任感。彼等を最期まで看て送る事が出来そうに無い事、これだけが今も私を悩ませる苦悩の種である。しかし、これが
 
 今の私の生きる力に成っているのだから複雑。 今、生き甲斐は  と問われたら“3匹のネコ”と答えるだろう私。 
        

外泊!

2019-10-08 21:29:27 | 性格

昨日am 8:30 タクシーで帰って来た夫は今日 pm 7:30 タクシーで又、病院へ戻って行った。毎日“ウォ~ウォ~”と吠え乍ら
 
彷徨くリュウが久し振りに落ち着き、夫の在宅中は一度も吠えなかったが、病院へ戻る時“お利口に大人しくお留守番やで”と
 
声かけられてショボンとうなだれ、玄関先で夫を見送る姿には涙を誘われた。リュウは誰よりパパ大好きっ子なので可哀想。
 
一日も早く退院を、と焦る私に 脳出血に付いて知識不足。兎に角11日のカンファレンスで病院側の意向を聞いてから考えると。
 
“ストレスが溜まる、早く退院したい”と云ってたのに矢っ張り夫は慎重だ。ま、そんな人だから安心なんだけど・・・・
 

リュウは家長 (︶^︶) エッヘン

2019-09-04 00:01:32 | 性格

 

 長男リュウ7歳と10ヶ月♂。彼は家中を定期的に見回り、チャイムが鳴れば急ぎ

 玄関へ走り、 クーやチビへの見守りも忘れない、頼もしい我が家の家長。 

 彼は抱かれる事も膝に乗る事も、ましてや一緒に寝る事も嫌う、 甘え下手の

 誇り高き男の子。クーやチビの世話をしたがり、鬱陶しがられる3枚目でもある。

 彼も幼くして突然、母親から引き離され徳島から大阪へ連れて来られた不憫な子。

 頭が良くて、人の言葉も良く理解する我慢強いしっかり者。時々“まるで人間”

 ネコとは思えない仕草と表情で、私達を驚かせ愉しませてくれる愛しいリュウ。

 夫とは男同士、大の仲良し。 和室で寝ている夫の頭を、両手で抱きかかえて

 ペロペロするリュウ。 彼にとっては夫も、クーやチビと同格。 (-.-;)