ひとつ夢を叶えた

夢というとオーバーだが、私のやりたかったことの一つが山梨県立美術館のミレーのコレクションを観に行くこと。
そして、やっと叶った。
11/20、21で甲府に家族旅行。
久々の旅行だった。



まずは信玄餅の工場へ行って、甲斐善光寺へ。
胎内めぐりをして生まれ変わりました！



そして2日目が山梨県立美術館



実によかった。
ただ、ちょっと広すぎ。
ボリュームがあって良いのだが、ちょっと疲れた。
11時前くらいに入館して、出てきたのが1時半。

嫁さんの夢「ほうとうを食う」が未達成だったので、切り上げることにした。
できれば彫刻作品が並んでいる庭も見たかったが断念。
お昼の時間は過ぎていたが、ほうとうのお店はまだ並んでいた。
もちろん美味かったぞ。

山にもまる2年行っていないので、旅らしい旅は本当に久しぶりだった。

休日じゃ

週末は台風が来るか来ないか怪しい状況であったが、ギリギリセーフ！
ということで、ムーミンバレーパークへ。



天候はギリギリセーフくらいなのでどんよりとしていたが、傘の出番もなく楽しめたのである。
今回は入場券のみでフリーパスではないが十分楽しめた。
ムーミンたちは可愛かったし、グッズも良心的なお値段で好感が持てた。

今回、まる1日遊んできたのは、しばらく家族総出で遊ぶ時間的余裕がなくなりそうなのと、娘の「埼玉観光したい」という希望があったから。
娘が小さかった頃は、帰省ついでにいろいろ埼玉巡りはしているのだが、娘にとっては埼玉観光した感覚があまりないようなのである。
記憶にはあるようだが、小さすぎてあまり印象に残っていないのかもしれない。
むしろ、嫁さんよりもよっぽど埼玉観光しているような気もするのだが・・・。

私も運動不足解消にたくさん歩いたので、心地よい疲労感であった。

のんびりしていて良いところだったな。

静かに遊ぶの巻

人混みを避けて遊ぶなら、静かな山に行くのが良い。
今回は、陰陽神社と陰陽山。
この長い石段も趣があって良い。

おそらく、以前に行ったのは結婚前だと思うので、10数年ぶりかな？
ゆっくり歩いても30分くらい。
山としては物足りないが、運動不足なのでこんなものでも気持ちがいい。
すれ違ったのも家族連れ１組だけ。
そのあとは、118号ぞいをふらふらして帰ってきただけだが、ちょうどいいリフレッシュになった。

春のいい天気にしては人が少ないようだったが、ヨーロッパの非常事態を考えると、この状態以下にならないことを祈るばかり。

せっかくなので奥久慈シャモの親子丼を食べて帰宅。
次は秋そばもいいな！

前髪セクシー

ちょっと野暮用で、佐野と故郷埼玉へ1日旅。
お金節約のため、佐野までは下道。

写真は佐野のキャラクター「さのまる」のアップ。
前髪がセクシーです。

佐野へ行ったので、当然、ラーメンといもフライは食った。
今回は、今まで行ったことのないラーメン屋へ行った。
うまいうえに安かった。
チャーシュー麺でも780円也。

いもフライをお土産に買って佐野から埼玉へ。
佐野藤岡から羽生まで東北道を通って行き、あとは下道で実家まで。
そして帰りは、圏央道で川島インターから友部SAのスマートインター出口を利用して帰宅。
9時に埼玉を出ても、10時半には帰れるのだから早い！

圏央道が開通したので、日帰り帰省の選択肢が増えた。
さすがに圏央道がないと、佐野をまわって埼玉へ行って、ちょっと用事を済まして日帰りなんてやる気がしない。
高速代はかかるが、時間と労力を買っていると思えば納得。

でも、もう少し安くならないものだろうか。

京都に行ってきました（３）

さて、いよいよ京都最終日の3月31日。
目的地は宇治！
私は、人生初の平等院なのである。
中学、高校ともに平等院は修学旅行のコースから外れていたのだ。

そして、平等院に加えて、もう一つの目的が宇治にはあった。
それは「響け！ユーフォニアム」のスタンプラリー。
我が家でそろってはまっているアニメであり、宇治はその舞台なのである。
原作は小説で、これも我が家で回し読み中。
3カ所まわると、記念にクリアファイルがもらえるので、それを頂に参上したわけだ。

京阪線に乗って、京阪宇治駅に到着。
初めての宇治は天気も良くて最高だった。
京都駅の周辺とも違い、高いビルもなく、街の雰囲気はこちらの方が好きだな。
そして、さすが宇治！
あちこちからお茶のいい匂いがするのである。

早速スタンプラリーをやっつけることにした。
ポイント3カ所をまわって、ご褒美のクリアファイルをもらいに宇治市観光センターへ。



ここは「あじろぎの道」。
この先に宇治市観光センターがある。

さて、ファイルをゲットしたので、平等院へGO！
鳳凰堂も良かったが、それよりも博物館の彫刻達がとても良かった。
そこでは、鳳凰堂に乗っていた鳳凰も見ることができるのだが、その造形が以外とメカニカルなのに驚いた。
金属をつなぐ部分にビスのような物が打ってあって、それがメカっぽさを醸し出しているのである。

平等院を満喫した後は、昼食に茶そば！
お茶の香りがほんのりとして旨かった。

その後は２班に別れて別行動。
甘味班と登山班である。
甘味班は、父と嫁。
登山班は、私、娘、母、兄

甘味班の目的は言うまでもないので割愛。
登山班の目的は「大吉山」から宇治の街を眺めること。
この大吉山は通称らしいが、その展望台が、宇治の街を見下ろせるところにあるのである。
「さわらびの道」を通って、宇治神社方面をまわって、登山口へ。
そして、展望台に到着！



予想以上の絶景でした！！
下に平等院を眺め、これまでに歩いた道を眺め、遠くまで見渡せる最高のロケーション。
天気も良かったので、申し分なし。

日程を考えると、大吉山に登るのは難しいかなと思っていたが、アルピニストの娘が「登りたい」と言うので登ることにしたのだ。
登って良かった！！！

下山して甘味班の２人と合流し、京阪宇治駅から七条駅へ。
そして我々は、関東の地へと戻っていったのである。