いろいろ・黒柴ノア&黒豆柴エレとの日常

楽しいことや色の話なんかをチョットお裾分け。そして愛娘・黒柴ノアと豆柴エレとの暮らしあれこれ。

桜とノア

2015-04-11 21:14:24 | ノア&エレの日常
ドッグランの会員更新に行ってきました。曇り空で、もっと厚着してくればよかったと思うくらい寒かった。
ドッグランでは年明けから全く行っていなかったので、胡麻毛のイケメン柴のゴンちゃんもお久しぶり。お初のワンちゃんに気に入られたのか、結構アタックされていました。ノアはしつこくされるのが苦手で、座っているダンナの足元に隠れるけど、反対の足の方からまたアタック。その子はゴンちゃんにも叱られてましたが、ノアがうまくお友達と遊べないのもいけないのでは。やや反省。
なんたって箱入り娘なもので。
疲れたのかドッグランは早めに切り上げてお散歩。
さて、久しぶりの小松市木場潟公園。桜は満開から少し散っているくらい。今日は桜祭りというのもあったようで、お片づけの真最中でした。
ノアは機嫌良くずんずん歩く……なんて無理。桜の花弁がひらりと散る度にダッシュ、ダッシュ
見れば、はぁはぁしているノアの舌に花弁がくっついてる。かわいぃ~
写真はなかなか撮らせてくれなかったけど。今度はお天気の良い日に来ようね。
木場潟の周りは、ず~~っと満開の桜




花の元にて

2015-04-11 08:07:34 | 日記
桜がやや盛りを過ぎたようで、はらはらと散る。桜並木の下の用水路は花筏。盛りを過ぎると花の色が薄くなる様に感じる。曇り空のせいかしら?
桜の起源は何処かと姦しい国もあるが、日本起源だから見に来るの?美しいからではないのかしら?何年、何十年とかけて育ててきたものを「賞でる」。これは「愛でる」でもあるのだと思う。その心を感じる為に見に来るのだ。まあ、モトの山桜は太古は繋がっていたのだから、どこにでも分布はしていたのでしょう。でも品種改良の努力もあるでしょ。ソメイヨシノは改良種のはず。アホらしい話はこのくらいにして。
最近植え直される木がまっすぐ過ぎて面白味に欠ける様な気がしませんか?ニュースでソメイヨシノの苗木を生産しなくなったとか。街路樹としては枝が張り出すと危ないのはわかるけど。ねぇ。
どっしりと枝を張った桜、咲き始めから散っていく様までが一刻一刻と美しいのに。
上にばかり伸びた桜では、西行法師も「花の元にて春死なん」とは歌えない。将来この歌のイメージも変わって行くのかしら?
ともかく、せっかくの週末。忙殺されがちな心のゆとりのために、西行法師の心に触れるつもりで、散り出した花を愛でに行きましょうか。