今週末の房総の海は南西風の影響で荒れ模様。
先日来ひそかに企てていたＵＭＡ狙いもこの状況では無理だ。
ううう～、シーズンが終わってしまう～（泣）。
仕方なく、大きな港の港内でショゴ釣査でもしてみようかな・・・と出発準備をしていたところ、ＫＰ親分から業務連絡メール。
急遽、行き先を内房へと変更した。
今日のＢＧＭは、マイケル・シェンカー。
THE MICHAEL SCHENKER GROUP "ASSAULT ATTACK" (1982)
このアルバムが出た当時、へヴィメタ命の友人に「この中の曲では"DANCER"が一番好きだ」と話したら、「そんなャbプスまがいの曲が好きだなんてロッカーの風上にも置けねえ」と叱られたのを思い出す。
だってしょうがないじゃん。ロックもャbプスも歌謡曲も、何でも好きなんだもん（笑）。
高速を降り、まずはシーバス釣査から。
以前から一度チェックしてみたいと思っていた"豊饒桟橋"でルアーを投げてみる。
釣り始めて早々、足元を悠然と通り過ぎていく50～60ｃｍ級を数匹目撃し、「釣れたも同然♪」とテンションが上がる。
しかし・・・実はこれは巧妙に仕組まれたトラップ（多分）。
そのままずるずると時間だけが過ぎ、なんだかひどく「ぼったくられた」ような気分になって桟橋を後にした（泣）。
気を取り直して、いよいよ今日の本番、朝マズメのプライムタイム。
某所のャCントへ到着してみると、すでにＫＰさんとNORIさん（はじめまして～♪）がしゃくり中。
管理人も早速参戦し、エギをキャスト。
ダート＆フォールを繰り返すが・・・・・さっぱり反応がない（泣）。
空はどんどん明るくなり、それに比例してダメダメムードが漂い始める（私だけ？）。
内房パターン、正直良く判りましぇん（汗）。
うーん、やばいなやばいなあ、このまま終わってしまうのかなあ、こわいなあ、と思っていると・・・・
突然沖の潮目にナブラが立った。
おお、青物だ！
さっそくエギをメタルジグに付け替えて、ド遠投。
じゃかじゃかジャークで曳いてくると・・・・
ガツンと竿先を引き込むように、何かがルアーにアタック！
来た！ヒット！
そこそこの大物らしく、右に左に走り回ってなかなか浮いてこない。
ライトなエギングタックルなのでドラグで慎重にいなしながら足元に寄せ、ＫＰさんにタモ入れをお願いする。
なんとか無事にキャッチしたのは・・・
体長44センチの良型のマサバ。
やったね♪
ＫＰさんは管理人が「エギで」サバをヒットさせたと思ったらしいが、そんな器用なことは出来ません（笑）。
あまり大きな群れではなかったらしく、活き締めして血を抜いたり写真を撮ったりしているうちにいつの間にか居なくなり、結局これ一匹で終わってしまった。
「教訓＝青物の時合いは短い」
こんなことやってる時点ですでに負け組（笑）。
でもまあ、このサイズなら一匹で十分だけどね。
その後NORIさんは一足先にお帰りになり、残ったＫＰさんと管理人は車に戻ってアルコールフリーのビール風味ドリンク片手に反省会。
ムフフ♪な情報をあれこれ交換し、次回釣行の妄想を膨らませながら（笑）帰路に着いた。
＞ＫＰさん、ＮＯＲＩさん
お疲れ様でした。
次回も思い切り楽しみましょう♪
南風は強かったけれど、内房の海はとても穏やかだった。
外房～南房とは雰囲気も全然違うね。
サバだけでは食卓が寂しいので、オドヤで地物のサザエゲット。
↓
そして今夜のメインの肴は、大量のシメサバ（笑）。
↓
食べ切れんがな。
＜7/19追記＞
案の定、大量に残ってしまったシメサバ。
片栗粉をまぶしてから揚げにしてみたところ、これが実に予想外の美味しさ♪
ビールのつまみにぴったりです。
