潮待小屋

小アジばっかり・・・


本日の釣果、小アジ約20匹

今日も朝まずめのアジ狙いで、浜行川漁港へ。
国道128号線を一路南下。

途中、車中で聞いていたFM番組で、若者に対して「就職するなら大企業がいいと思うか?」というアンケートをとっていた。
若者の答えの多くは、「不景気でリストラされるのはいやなので、安定した大企業がいい」というものだった。
馬鹿じゃないか、と思った。
大企業だろうが、中小企業だろうが、仕事が出来ない社員は要らない。
のほほんとしてたら、どこの会社にいたってリストラされるぞ。

のんきな若者達の将来に危惧を抱きつつ、浜行川漁港に到着。
赤灯堤防中ほどの内向きに釣り座を構える。

磯竿1号に、電気ウキ、コマセカゴをセット。
魚皮サビキに付け餌として青イソメをチョンがけし、ウキ下は2ヒロ。
仕鰍ッを流しながら夜明け前の時合を待つ。

やがて東の空がうっすらと明るくなり、ウキにアタリが出始める。
アジだ。
だが・・・、小さい!
例年、この時期はいいサイズの中アジが回遊してくるはずなのだが、鰍ゥってくるのは唐揚げサイズの小アジばかり。
堤防先端が空いていたので釣り座を移動するが、やはり釣れるサイズは同じ。
むむむ・・・。

結局、日が昇ってアタリが止まるまでの短時間に20匹ほどの小アジを釣り上げて、本日の釣りは終了。

駐車場に戻る途中、網の手入れをしていた漁師のお爺さんに「アジ釣れたか?」と訊かれ、小アジばっかりだと答えると、「そうだろう。今年のアジはみんな小っせえんだ。おっかしいよなあ。」と言っていた。
今年は黒潮の「大蛇行」が発生しているが、その影響もあるのだろうか。
http://www.eorc.nasda.go.jp/imgdata/topics/2004/tp040909.html

車に荷物を積み込み、帰路につく。
本当はャCントを変えてもう少し釣りをしたかったが、今日は昼前に家に帰らなければならない用事があるのだ。残念。

車中のBGMは、パット・メセニーの"OFFRAMP"をチョイス。
秋の海の景色には、”泣き”のシンセ・ギターがよく似合う。

途中、大原漁港に立ち寄り様子を見てみると、案の定、サヨリ狙いの大勢の地元釣り師でにぎわっていた。
来週あたり、まったりとサヨリ釣りでもしてみようか。




↑本日の外道、「ミナミハタンメv。
熱帯魚の「ハチェット」に似てる。
夜行性で、夜釣りの外道でごくたまーに釣れる。
本来は南方系の魚。
台風の落し物?
 

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コメント一覧

せつけいし
  様:

  いつもお世話になっております。

突然メールを手配いただきまして申し訳ございません。
まず自己紹介させていただきます、せつけいしと申します。

早速ですが、私はイソメ(本虫、青虫、岩虫など)関係の輸出仕事をやっていただきます。もし興味がございましたら私と相談をお願いいたします。

以上、よろしくお願いいたします。

      せつけいし  敬具   
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