潮待小屋

EPITAPH

 

先日、釣具事業からの撤退を表明したダイコー。
国産ルアーロッドの「歴史」そのものであったダイコー。
最後にどうしても入手しておきたいロッドがあって、在庫がなくなる前に急いで取り寄せた。





このラベルが、私には墓碑銘に見える。





贅を尽くしたブランクス。
現時点で考えうる限りの、ショアジギングロッドの到達点。
ロッキーショアの「ジグスペシャル」、TMRPS 96/13JS。
ダイコーロッドとの長い付き合いの最後を締めるに相応しかろう。





もちろん、部屋の中に仕舞い込んで飾り物にするつもりはない。
ガンガン使い唐オて、傷だらけにしてこそのロッキーショア。
私はコレクターじゃない。
釣り人である。





ダイコーロッドの歴史は、まだまだ終わらない。
ダイコーロッドを愛し、使い続ける釣り人がいる限り。


       

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コメント一覧

管理人
門番さん、おはようございます。
そうなんです。撤退なんです。
商社の一部門で、専業メーカーではないという事情もあったかもしれません。
でも、商社ならなおのこと、ダイコーというブランドの価値をもっと引き出せたのではないかと、残念でなりません。
管理人
YF?9さん、おはようございます。
おおお!
サーフ用、いっちゃいましたか。
多分、大正解ですね。(^^)
5年間はアフターサービスがありますから、ウエダのときとは違います。
思う存分、使い唐オましよう♪
門番
ダイコーがてったいですか
なんともさびしい話です
A-1クラッシック、良い竿でしたね
YF-19
こんばんは!

おぉ!最後にヘビーなのいきましたね~!
やはり良い輝き放ってますよね♪


ワタシもサーフ用に一本頼みました(笑)
まだかまだかと待ちわびてます!




管理人
びっちゃさん、こんばんは。
心配ご無用です(笑)。
私はどんな竿もリールも、勿体ないとは思いません。
むしろ、傷一つないピカピカのものは気持ち悪いです。
新車のシートに白いレースのカバーが鰍ッられているのと同じくらい気持ち悪いです(爆)。
びっちゃ
新しいロッドやリールは最初が肝心。
いきなり使っちゃいましょう。
じゃないと、もったいなくて使わなくなっちゃいます。
しかし、ごつい竿ですね。
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