土曜日は南房の半夜キンメ釣りに初参戦ました。
夕方4時集合で9時に帰港という短時間の釣りでクーラーボックスが一杯になると聞き、普段ドMな釣りばかりしている私はどきどきワクワクです。
仕掛けはフラッシャーサビキ!
オモリ200号指定なので、犬吠沖アカムツタックルが流用できます。
ウネリが高いという予報だったので、腰痛対策のコルセットも用意。
久しぶりの南房。
最後に訪れたのは5年前の夜磯のイサキ釣りでした。
その後は外房でオフショアの釣りばかりやっていたので、ご無沙汰過ぎて懐かしさのあまり泣きそうになりました(本当)。
外房でアジ釣りメインにやっていた私が大物釣りに目覚めたのは、南房で夜磯フカセやショアジギングにハマったのがきっかけです。
私にとっての聖地!
懐かしい場所に寄り道しながら、目的地に向かいます。
館山といえばさかなクン
通称「夕日桟橋」
この桟橋もよく通いましたが、今は真ん中辺りまでしか行けないようです。
自衛隊堤防もそうですが、釣り場が減るのは悲しいですね。
小腹がすいたらオドヤさん。
小腹がすいたらオドヤさん。
アミコマセや青イソメも買えます。
そうこうしながら、目的地の相浜漁港に到着しました。
今回お世話になるのは「安田丸」さんです。
漁港内の駐車場からすぐに乗船できるのでラクチンです。
これならクーラーボックスが満タンになっても大丈夫!
定員10名なので釣り座もゆったり。
いざ出港です。
定員10名なので釣り座もゆったり。
いざ出港です。
夕陽に照らされた平砂浦を眺めながら沖に向かいます。
最初のうちはベタ凪の海だったのですが・・・
ポイントに到着する頃には一転して大ウネリ。
最初のうちはベタ凪の海だったのですが・・・
ポイントに到着する頃には一転して大ウネリ。
コルセット巻いてきて良かったです。
水深は120〜130m。
本命のキンメダイは完全に暗くならないと釣れないそうです。
水深は120〜130m。
本命のキンメダイは完全に暗くならないと釣れないそうです。
まず最初に竿を曲げたのは良型のメダイ。
50cmくらいでしょうか。
体表の粘液がぬるぬるで嫌がられますが、美味しい魚です。
続いて裏本命のクロムツ35〜40cm。
煮付けが最高です♪
さて、完全に暗くなりました。
さて、完全に暗くなりました。
いよいよキンメタイム!
サビキにズラズラズラッと掛かるはずだったのですが・・・
結果は例によって「昨日までは良かったのに」あるあるを発動して惨敗。
本命のキンメはチビ助が3尾でした。
とほほ😭
常連さんいわく「今日は最悪の日」。
マジすか!
状況が良ければ本当に全部の針にズラズラなのだとか。
黒い外道がそこそこ釣れてお土産になったのがせめてもの救いでしたが、またリベンジ案件がひとつ増えてしまいました。
余談ですが、南房沖の海水温、びっくりするくらい高かったです。
真面目な話、ぬるま湯かと思うほど。
この潮に乗って、南方系の魚が回遊してくるのかと再認識しました。
やっぱり南房は面白いですね!