潮待小屋

管理人からお詫びとお知らせ

 
皆様、大変お騒がせして申し訳ございません。
先日アップした記事をきっかけに当ブログは大いに混乱をきたし、このような事態となってしまいました。

皆さんご存知の通り、今回問題となった対象は、関東以西のほとんどの地域で第一種共同漁業権の対象とされ、漁業者以外の者がこれを採取した場合、漁業権侵害により告訴されることがあります。
しかし、関東でもある地点から北のエリア(一部地域を除く)では共同漁業権の対象となっておらず、遊漁の対象とすることが可能です。
このような地域では、昔から大勢の地元の方々が、この釣りを楽しんでこられました。
つい最近も、いくつかの釣り雑誌で具体的な釣り方やャCントが紹介されており、関東の釣り人の間ではすでに周知の事実となっています。
<ご参考>
○月刊つりマガジン10月号
○堤防磯投げつり情報9月号 など
このような情報はこれまで地元の釣り人以外にはほとんど知られていませんでした。
管理人も、数少ない雑誌の情報を集めたり、地元釣具店主の話を聞いたり、県の水産事務所の資料で海域別の漁業権の設定内容を調べたりして、遊漁の可能なャCントを探しました。

とはいうものの、世間一般には、この釣りはどうしても「ダーティーなもの」と映ってしまうのが現実です。
今回、当ブログで発生した混乱は、こうした「厳しい現実」を管理人がよく認識しないまま、大勢の読者の方の目に触れるブログという形で不用意にこの釣りを紹介したことに端を発し、さらに、頂戴したいくつかのコメントに対して、充分に言葉を尽くさずあいまいな回答をしてきたことが原因です。
詳しいャCントについてのご質問に対し、釣り雑誌に紹介されているとはいえ、「市販の雑誌を見てください」などと大変無責任な回答に終始してしまいました。
そのことが、当ブログの記事を偶々目にしてこの釣りに興味を持った方に、漁業権に関する十分な認識をお持ちにならないまま不適切な地域でこの釣りを行なわせてしまう結果につながりかねないということにも思い至りませんでした。

今回の混乱の責任は管理人にあります。
読者の皆さん、ご批判のコメントをくださった皆さん、ご心配くださった皆さん、その他関係各位の皆さんに深くお詫び申し上げます。
また、これまで何も問題なくこの釣りを楽しんでこられた皆さんにも、多大なご迷惑をおかけすることになったかもしれません。
重ねてお詫び申し上げます。

今後につきましては、今回の反省を踏まえ、当ブログの過去記事の内容について見直しを行い、問題があればきちんと修正いたしたいと思います。
そのため、しばらくの間当ブログは閉鎖させていただきます。

皆様には大変ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。


管理人



  

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