来たるべき青物シーズンに備えて(というか、ヒマだったので)、遠投カゴ釣り用のオリジナル天秤を作ってみた。
材料は以下の通り。
①長さ50センチ、太さ0.8mmのステンレス線(買ってきたのはこれだけ)
②使い古しのロケットカゴ(Lサイズ)
③中通しオモリ
④手圏pビーズ
かくして誕生したのが、下の写真の天秤。
名づけて「かめやま式遠投カゴ天秤」プロトタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/8efc542dce2e3d7b135653db0b1ac988.jpg)
構造はいたって簡単。
ステンレス線を、ペンチでくねくね曲げるだけ。
誰でも簡単に作ることができる。
(↓こんな感じ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/14/d16d1cdb25823efe217f9ea7c71f9117.jpg)
左側の「く」の字に曲がっている部分は、ロケットカゴがオモリから離れないように固定するための仕鰍ッである。
機能的には、市販の高価な遠投カゴ天秤にも決して負けていないはずだ。
わっはっはっ!
調子に乗って3つ目を作ろうとして、はたとあることに気づいた。
仕鰍ッがらみを起こりにくくするためには、天秤は横に寝た状態で海中に沈んだほうが良い。
そのためには、ロケットカゴの中心に重心をもってくるべきではないか。
そうだそうだ。そうしよう♪
といわけで誕生したのが、下の「プロトタイプVer.2」。
ロケットカゴの中心にナツメ型オモリを固定しているので、安定した姿勢で沈降するはずだ。
作り方も、基本的には上と同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8f/b7ab358bb2c2f0778c34ebebe564e5f7.jpg)
実際に使うときには、足の部分を汲ネりに曲げてやる。
飛行姿勢は、ちょうど名古屋テンビンのようになるはず。
「Ver.1」と「Ver.2」、どちらが使いやすいか、今後の実釣で検証していきたい。
わくわく♪