＜おことわり＞
本日は携帯を持って出るのを忘れたため、現場写真はありません。
あしからず（笑）。
今日は、先週末に試作した「かめやま式遠投カゴ天秤（仮称）」のテストを兼ねての釣行である。
テスト用タックルを車に積み込み、朝まずめの時間帯に釣り場に到着するように自宅を出発した。
今日のBGMは、ROD STEWARTの"BLONDS HAVE MORE FUN"。
ジャケット写真がなかなか素敵だが、子供は真似しちゃいけない（笑）。
東の空が明るくなってきた頃、当初の目的地の興津東漁港に到着。
車を降りて釣り場の様子をチェックしてみたが、管理人が入りたかったャCントにはすでに数名の先客が居たため、ここは諦めて他の釣り場へ行くことにした。
（こういうときに、先客が居るにもかかわらず割り込んでくる釣り人も多いが、先に釣りをしている人にとっては非常に不愉快なものである。）
管理人が向かったのは、先週に引き続いて勝浦漁港の墨名堤防。
ここのテトラなら、冬のサヨリシーズン以外はいつでも空いている。
さっそく先週と同じャCントに陣取り、タックルの準備。
遠投用磯竿3号に、円錐型発泡ウキと試作テンビンをセット。
吹流し式サビキ仕鰍ｯの下針にはオキアミを付け、コマセはマルキューの「アミパワーグレ」を充填。
沖に向かって、「えいやっ！」と第一投。
しゅるしゅるしゅる・・・
かめやま式テンビンは、想定どおりの見事な姿勢で飛んでいった。
やったね。大成功♪
何度もキャストを繰り返してみたが、仕鰍ｯがらみのトラブルはなし。
これは使えるぞ。うししし。
テストの途中に針にかかってしまった不幸な魚は、24センチのショゴ（カンパチ）が1匹とアジが2匹。
おいしく食べて供養してあげよう。
その後もキャストを繰り返し、飛行姿勢のチェックをする管理人。
リールを巻いて仕鰍ｯを回収しながらふと足元の海中を見ると、沈みテトラの際でなにか大きな魚がヒラを打っているのが目に入った。
なんだろう。メジナか？
メジナを見るといてもたってもいられなくなる管理人。
遠投用磯竿を片付け、磯竿1号のウキフカセ仕鰍ｯを準備する。
もうテストはいいや（笑）。
沈みテトラの上ぎりぎりにタナを合わせ、オキアミ餌を投入。
数投目、ゆっくりとウキを引き込むアタリで、狙い通りメジナがヒット！
テトラの穴に向かってぐんぐん突っ込むのをロッドワークでかわして何とか浮かせたのは、33センチの良型メジナ。
堤防でこのサイズが釣れると嬉しい♪
晩酌の肴の刺身用にキープした。
さらに数投後、同サイズと思われるヒットがあったが、テトラの穴に潜られ痛恨のバラシ。
ここではメジナがヒットしたら決して遊ばせずに強引に浮かせることが大事らしい。
その後も飽きない程度に中メジナのアタリがあり、結構楽しめた。
（針を飲み込んだもの以外はリリース。）
朝9時を回った頃からぽつりぽつりと雨が降り始め、次第に本降りになってきたので本日の釣りは終了とし、帰路に着いた。
かめやま式テンビンの成功を祝して、今夜は刺身を肴に乾杯だ！
酒は、勝浦の地酒「腰古井」にしよう。
今日の管理人は、なんだかご機嫌♪
↓本日の肴
