こんばんは。
たちの悪い風邪とインフルが蔓延中の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は相変わらず、我が家で一人だけ元気です。
極寒釣行で無駄に鍛えた身体と、常日頃のアルコール消毒のおかげかと思います。
管理人でございます。
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さて、今回は久しぶりに、「棚からひとつかみ」ネタをひとつ。
お題は、マルシン漁具の「ドラッグジグ」。

値段は安いが、決してワゴンセール用に作られた粗悪品ではない。
長年にわたり多くのアングラーに愛用されてきた定番ジグのひとつである。
昨年の夏、沖縄の釣具屋さんを覗いたときには、このジグが堂々とメタルジグコーナーの主役をはっていた。
南海の大物ハンター逹も信頼する実戦本位のジグ。
1.5gから200gまで、サイズのラインナップも半端でない。
根鰍ゥりリスクの高いショアジギングにおいて、安価なジグは強力な武器になる。
特に、ボトムの回遊パターンが中心になる夏場の釣りでは、高価なジグのロストを恐れて表層ばかり曳いていたのでは勝負にならない。
アクションやカラーにこだわる前に、まずは躊躇なく底を取ることができるかどうか。
話はそれからなのである。
そんな優等生的存在の「ドラッグジグ」。
ただひとつ残念なのは、日本製でないことかな(笑)。