芋たこなんきん

NHKの朝の連ドラ。
「純情きらり」の「さくらちゃん」と「達彦さん」が好きで見てまして。
でも、「芋たこなんきん」は、コメディっぽいし、
なんだかなあ…と思い、
「見られる時は見る」的なスタンスで見ておりました。

……ところが……

コレが面白い！

原作の田辺聖子さんは、中学、高校の頃に好きで、
源氏物語から、阿波踊りの話し、「カモカのおっちゃん」のお話まで、
よく読んでいました。

ドラマになっても、軽妙でリズミカル、テンポのよい展開がそのままで、
面白いんですねえ。

カモカのおっちゃんの、子ども達もかわいい。
特に、4番目の男の子のホッペがプックリで激かわいい！

ところが……
今日、私の大好きだったおじいちゃんが、死んでしまったんですよ～。

朝から泣きましたね。
おじいちゃんが面倒みていた、ホームレスの人々がお参りにくるんですよ。
なんだか、もうジーンとしちゃって。
朝からボロボロです。

でも、「感動して泣く」というのは、メンタルにとてもいい作用があるそうですね。
なにかの本にありました。

「涙を流す」ということは、人間に必要なのだとか。
特に、映画や本、テレビでもいいので、「感動して涙を流す」のは、
とってもプラスの涙になるんですって。

最近、何やかやと忙しくて、ゆっくり感動するヒマもなかったから、
仕事も一段落したこの週末は、正月に録画しまくっておいた番組を見て、
メンタルのリラックスをしようと思います。