ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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病院食

2007-01-19 13:59:22 | 家族のハナシ
手術後、順調に回復している父だが、
手を手術したので、まだ食事が不便。

「スプーンが欲しい」という父に、スプーンとフォークを持っていき、
食事の介護を。

しかし、驚きました。
最近の病院食って、なかなかいいんですねえ。

大学病院といえば、
味気ないプラスティックの食器に、冷めた御飯、味の薄い味噌汁…と
勝手に想像していましたが。

父に供された昼食は、
あったかくした陶器のお茶碗に盛られたあつあつの白米、
具がたっぷりの、あつあつ味噌汁、陶器のお皿に彩りよく盛り付けられた照り煮。
ネーブルも陶器の器に盛り付けられています。

まあ、なんて美味しそうな食事!

しかも、糖尿病の持病持ちなので、しっかりカロリーと栄養も計算済み。
あつあつの、使い切りの「おしぼり」まで付いているんです。
いやあ、最近の病院食って、なかなかいいんですねえ。
お隣のベッドのおじちゃん(こちらは、腎臓がお悪いとか)と、
「これを家で計算するのは大変だもんね~。計算したうえに、
こんなにレパートリー豊富な食事は、病院はさすがだねえ」と話してきました。

なにはともあれ、何かと不便な病院だけど、
父も安心して入院しているようすで、
自分の事を棚にあげて、明日センター試験を受験する
息子の心配などしてくれております。

今日からリハビリも開始するということで、
家族も一安心。


さあ、明日はセンター試験。父も病床から応援していてくれることだし、息子よガンバレ!!