デスノートを観たときの、予告編から気になっていた、
映画「マリー・アントワネット」を観てきました。
「ベルばら」以来、すっかりフランス革命に興味を持った私。
(多分、そういう人は多いことと思いますが)
これまでも、数々の本や、漫画、映画も多く観てきました。
で、今回の女王様役のキルスティン。かわいいです。
肌がつるつるです。スパイダーマンや、「チアーズ!」にも出ていたと
思うのですが…。しかし、ちょっと老けていました。
15歳のマリーを演じるのは、かなりキツイ…
でも、成人後の女王様は、美しかったです~
それにしても、これはポップなアメリカ映画。
女王様も王様も、伯爵も、みんな英語をしゃべります。
パリでの、運命の仮面舞踏会では、ロックを輪になって踊ります。
ポリニャックさんは、おしゃべりで男好きだし…。
しかも、説明部分がほとんど、はぶかれていますので、
ベルばらを読んだこともなく、フランス史に興味もない人には、
ちょっと、歴史的背景がわかりにくいかも…
「今月は王妃様が3万リーブルもお金を使って」と言われても、
いったい日本円にしたら、どのくらい??
この映画は、アントワネットの私小説のような感じなので、
この映画だけみれば、フランスでなぜ革命が起こったのか、
なぜ、アントワネットが目の仇にされたのか、わかりにくい。
首飾り事件も、ギロチンの場面もバレンヌの逃亡も、バスティーユ襲撃の年号も日時もはぶかれていて。
実際、一緒に観た娘も「これ、何年ごろのお話?アントワネットさん、いい人で幸せそう」と…。(まあ、娘も勉強不足ですけど)
帰宅の途中、「カトルジュ・ジュイエ」というケーキ店に立ち寄り、
フランス革命記念日について演説をぶった母です。
しかし、ベルサイユ宮殿の映像は美しく、お菓子は美味しそうで、
ドレスも素敵。
前評判の通り、女の子の「うっとり」を凝縮したお菓子のような映像で、
これはこれで、そのエンタティンメント性は充分堪能できました。
そして、驚いたのが、観客の平均年齢の高さ。
ベルばら世代から、ちょっとご年配の方が多く来場されていました。
そうそう、マリーアントワネットの映画といえば、
2001年に公開された「アントワネットの首飾り」も面白かったです。
1980年の「ベルサイユのばら 実写版」は…。美しくはありましたが
微妙だった…(^^;)
ところで、1980年以降だったと思うけど、
やはり、マリーアントワネットの生涯を描いた映画がありましたよね?
こちらは、貴族に見守られながら用を足したり、
出産することに抵抗を示すアントワネットとか、
ポリニャック伯夫人とのベタベタ親友関係とか、
首飾り事件も、プチトリアノンへ出入りを許されない貴族との確執とか、
もっと丁寧に描かれていたと思います。
ただ、この映画でのアントワネットは、赤毛で。
あまり美しいイメージはなかった。
誰か、この映画のこと、覚えていらっしゃる方、いませんか?
(ググッてみたけど、ソフィア・コッポラの作品ばかり)
*写真は、ワーナーマイカルの売店で買える、「スイーツセット」。
まったりと濃厚なチーズケーキが絶品。ここで映画を観るときは、
いつも、このセットをお供にします。 私は紅茶とセットで、
娘はココアとセットで。
映画「マリー・アントワネット」を観てきました。
「ベルばら」以来、すっかりフランス革命に興味を持った私。
(多分、そういう人は多いことと思いますが)
これまでも、数々の本や、漫画、映画も多く観てきました。
で、今回の女王様役のキルスティン。かわいいです。
肌がつるつるです。スパイダーマンや、「チアーズ!」にも出ていたと
思うのですが…。しかし、ちょっと老けていました。
15歳のマリーを演じるのは、かなりキツイ…
でも、成人後の女王様は、美しかったです~
それにしても、これはポップなアメリカ映画。
女王様も王様も、伯爵も、みんな英語をしゃべります。
パリでの、運命の仮面舞踏会では、ロックを輪になって踊ります。
ポリニャックさんは、おしゃべりで男好きだし…。
しかも、説明部分がほとんど、はぶかれていますので、
ベルばらを読んだこともなく、フランス史に興味もない人には、
ちょっと、歴史的背景がわかりにくいかも…
「今月は王妃様が3万リーブルもお金を使って」と言われても、
いったい日本円にしたら、どのくらい??
この映画は、アントワネットの私小説のような感じなので、
この映画だけみれば、フランスでなぜ革命が起こったのか、
なぜ、アントワネットが目の仇にされたのか、わかりにくい。
首飾り事件も、ギロチンの場面もバレンヌの逃亡も、バスティーユ襲撃の年号も日時もはぶかれていて。
実際、一緒に観た娘も「これ、何年ごろのお話?アントワネットさん、いい人で幸せそう」と…。(まあ、娘も勉強不足ですけど)
帰宅の途中、「カトルジュ・ジュイエ」というケーキ店に立ち寄り、
フランス革命記念日について演説をぶった母です。
しかし、ベルサイユ宮殿の映像は美しく、お菓子は美味しそうで、
ドレスも素敵。
前評判の通り、女の子の「うっとり」を凝縮したお菓子のような映像で、
これはこれで、そのエンタティンメント性は充分堪能できました。
そして、驚いたのが、観客の平均年齢の高さ。
ベルばら世代から、ちょっとご年配の方が多く来場されていました。
そうそう、マリーアントワネットの映画といえば、
2001年に公開された「アントワネットの首飾り」も面白かったです。
1980年の「ベルサイユのばら 実写版」は…。美しくはありましたが
微妙だった…(^^;)
ところで、1980年以降だったと思うけど、
やはり、マリーアントワネットの生涯を描いた映画がありましたよね?
こちらは、貴族に見守られながら用を足したり、
出産することに抵抗を示すアントワネットとか、
ポリニャック伯夫人とのベタベタ親友関係とか、
首飾り事件も、プチトリアノンへ出入りを許されない貴族との確執とか、
もっと丁寧に描かれていたと思います。
ただ、この映画でのアントワネットは、赤毛で。
あまり美しいイメージはなかった。
誰か、この映画のこと、覚えていらっしゃる方、いませんか?
(ググッてみたけど、ソフィア・コッポラの作品ばかり)
*写真は、ワーナーマイカルの売店で買える、「スイーツセット」。
まったりと濃厚なチーズケーキが絶品。ここで映画を観るときは、
いつも、このセットをお供にします。 私は紅茶とセットで、
娘はココアとセットで。