創作落語 「イヤーな言葉」

創作落語
「イヤーな言葉」
おちつく一席
たまに耳にいたしますが
おちついて下さい。
よいことを言っているのは
わかりますが
自分に対しては
言ってほしくはない言葉
"心を静める"
そう言うことと思う
でもな
この言葉は耳にしたくない
つまり
イヤーな言葉の話でした。
お後が宜しいようで
創作落語しらん亭咲

ポエム 「流行の感染力」 驚かされるのは 流行のスピード 高速道路を走る 自動車は どこかで止まる、 減速もある はやり、

ポエム
「流行の感染力」
驚かされるのは
流行のスピード
高速道路を走る
自動車は
どこかで止まる、
減速もある
はやり、つまり
流行の流れは
何よりも早い
流行は
どこを出発して
やってくるのか
終点もなく
また新たな流行が
やってくる

作家 中谷美咲

ポエム 「ドミノ倒し」 なんと言っても この世は ドミノ倒し 私は感じる 良きも悪きも まとまりはある そのことだけは Go

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ポエム
「ドミノ倒し」
なんと言っても
この世は
ドミノ倒し
私は感じる
良きも悪きも
まとまりはある
そのことだけは
Good
常に集団行動
ウィルス一斉感染
協調性と
言えばその通り
ここまでくれば
行きすぎなのでは
そうでしょう


作家 中谷美咲

ポエム 「入力」 いつの世も入力する ことはある たぶんあるでしょう 誰が入力するか いつ入力するか 何を入力するか それで入力の価値が 決まりま

ポエム
「入力」
いつの世も入力する
ことはある
たぶんあるでしょう
誰が入力するか
いつ入力するか
何を入力するか
それで入力の価値が
決まります
そもそも、
入力って
なんでしょうか
私にはわかりません
入る力と書きますが
力を入れず気楽さが
求められている
そんな入力もあっても
よいと思うのです
いかがでしょうか?
作家 中谷美咲

ポエム 「公開中」 青い大海原 クジラの親子が

ポエム
「公開中」
青い大海原
クジラの親子が
胸ビレゆらして
塩ふきながら
大海を
ジャボーン
ジャボーンと
水ぶき上げ
泳ぐ光景は
見ごとなもんだ
クジラたちの
航海のことは
夢の中のことでも
次の公開作品で
発表したい
それが
私のロマン
作家 中谷美咲