茶の花のふっくら母の割烹着 2019-11-09 | 花の俳句 茶の花や母の背のまた丸くなり 茶の花の黄のこぼれたる葉に夕日 茶の花の傍で広げる握り飯 茶の花を下から覗く園児かな 茶の花に幼少の日を辿るかな 茶の花やバスを待ちたる別れ際 #俳句 « 味噌汁の湯気の嬉しき今朝の冬 | トップ | 山茶花の垣根を覘く身重猫 »