橋下市長記者会見:http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000161211020001
橋下大阪市長は特例公債法案の未成立を理由にした地方交付税の配分が遅れいていることについて、1日記者会見で、「知恵を絞って行革を進めたらいい。ある意味、有効な外圧になると思う。」と述べました。
全国の首長が政府に対して怒りの声をあげていることに対比して橋下市長の市政は政府には物言わず、住民や職員に負担を押しつけて当然とする態度で異様です。
橋下市長の地方分権論は、とにかく地方が権限を握れば良いというもので、地域住民の安全・安心は顧みないということではないでしょうか。