第28回技能グランプリ報告

第28回技能グランプリが2月20日（金）から23日（月）の期間、
千葉県幕張メッセで開催されました。

今回はペイント部門に、石川秀男さん（（有）石川看板店・富士宮支部）と
守屋一美さん（㈱サインファースト・浜松支部）が出場しました。

お二人は19日から幕張入りし、21日から２日間で10時間の競技時間の中、
日頃鍛えた技を発揮し、作品制作に挑みました。




22日（日）には、総勢24名もの応援団が会場に駆け付け
選手の健闘を見守りました。

無事に作品が完成しました。





応援団と記念写真を撮りました。




22日の昼ごろ競技が終了し、お疲れ様の食事会。
選手のご家族も参加して、ようやくほっと一息。


その後、恒例の東京プチ観光に出かけました。
今回のコースは　柴又帝釈天、寅さん記念館～浅草・仲見世～駒形どぜうでの夕食でした。

看板をつける寅さん　寅さん記念館の入り口


帝釈天の門の前で


帝釈天の参道　風情のあるお土産屋さんが立ち並ぶ


浅草　




駒形どぜう





＜審査結果＞
第１位・金賞　渡邊　樹さん　株式会社アーティクル　（北海道）
第２位・銀賞　中西正治さん　有限会社オハラ工芸　　（兵　庫
第３位・銅賞　守屋一美さん　株式会社サインファースト　（静　岡）
第４位・日広連賞　古川　求さん　株式会社クリエイティブダイワ　（福　島）

第２７回技能グランプリ報告

　第２７回技能グランプリ（千葉県幕張メッセ）は22日（金）から25日（月）の日程をすべて終了しました。

　当組合から広告美術ペイント部門で出場した仙田選手と上村選手も10時間もの長時間にわたり、作品制作に取り組みました。残念ながら、入賞は逃しましたが静岡県代表として恥じない素晴らしい技能を披露してくれました。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

【今回のテーマは「Live+」でした。（ペイント・粘着シート共）】

【たくさんの応援に見守られ、製作に挑む選手の皆さん】
　

【仙田選手の作品】　　　　　　　　　　　　　　　【上村選手の作品】
　

【選手を中心に応援団の皆さんと】

入賞結果はこちら をご参照ください。

作品制作は２４日（日）の昼前には終了しました。

その後、選手の慰労会を兼ねて昼食会を行い、スカイツリー見学と駒形どぜうを堪能するプチツアーを決行して、東京駅でお開きとなりました。

【スカイツリーの特別展望台にて】　　　　　　【駒形どぜうの江戸情緒あふれる店構え】
　

選手はその後もう１泊し、翌日の閉会式に参加しました。

歴代の技能グランプリ参加者は、「二日間の競技時間での、他県の選手との貴重な情報交換や交流は大変価値のあることです。自分ももう一度出たいと思うが、それよりもなるべく大勢の組合員に体験してもらいたい。」と皆思うそうです。本当に素晴らしいですね。

次はまた再来年です。選手の方がおっしゃるように、是非、大勢の方に参加して欲しいと思います。よろしくお願いいたします。

※　当日の写真はこちらからご覧になれます。

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技能グランプリ結団式報告

　2月6日（水）静岡県庁におきまして、第27回技能グランプリの結団式が行われました。 静広美からは、昨年開催された静岡県技能競技大会で優秀な成績を収めた、浜松支部の仙田治興氏（㈱アンペン）と上村浩太氏（㈱ミキ画房）がペイント部門に出場するため出席し、上村理事長、杉山技能士会長、事務局が同席いたしました。

当日は、マイスター認定式と技能五輪等表彰式も同時に開催されたため、会場は大勢の技能スペシャリストが集合しており、皆、自信にあふれる表情で表彰状を受けたり祝辞を拝聴されておりました。

仙田氏と上村氏は、会場で支給されたオレンジ色の県代表のウィンドブレーカーに着替えました。静岡のみかんの色をイメージする明るいオレンジ色は、きっと幕張会場で目立ち、静岡県の技能レベルの高さを印象付けるものとなるでしょう。

大会は２月22日（金）から25日（月）まで千葉県の幕張メッセで開催されます。（22日は開会式。25日は閉会式。競技は23～24日）応援団16名は24日（日）に現地へ向かいます。

仙田選手、上村選手の健闘を祈ります！！

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H23年技能グランプリ報告

隔年開催の技能グランプリが今年は3月4日～7日まで、千葉県幕張メッセにて開催されました。

今年はペイント部門が出場者不足で取りやめになってしまうという驚きのハプニングがありました。静広美からはすでにペイントの選手を用意していたところでしたので、理事長も大変がっかりされておりましたが、急遽粘着シート部門の選手を募ったところ、浜松支部の内田将さんから出場の決意を頂き、当組合の技能グランプリ連続出場の記録を守ることが出来ました。

内山選手は３月３日に千葉入りし、４日に開会式に出席、５日から６日まで競技に参加しました。

６日(日)には、静広美応援団の皆さんが駆け付け、内山選手を応援しました。

午後には競技が終了しましたので、健闘をたたえ食事会をし、江戸東京博物館を見学というプチ慰労旅行を行いました。

７日（月）は、閉会・表彰式がありました。小雨の寒い日でしたが理事長も参加してくださいました。

同競技には全国から９名の選手が参加。どの作品も相当にレベルが高かったそうです。内山選手も大変健闘してくれました。競技終了後内山選手は清々しい笑顔で「参加して本当によかった」と語っていたそうです。

内山選手のチャレンジ精神に大いに拍手を送りたいと思います。内山選手、応援の皆さん、お疲れ様でした。

当日の写真はこちらからもご覧いただけます。

審査結果は日広連誌４月号に掲載されています。

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