シクラメンが夏に。
早速に、かるく焼いて頂いた
彼岸花が今頃。
コスモスが足踏み
…炎暑、高温の夏の、後遺症…
秋桜…コスモスの大好きな母に
毎年この時期はコスモスを手土産に奈良へ
…それが、なかなかコスモスに出逢わない。
通い慣れた道に、一軒だけ
見事なコスモス畑のお家がある。
とうとう、車を停めそのお宅へ。
とうとう、車を停めそのお宅へ。
「突然にすみません、コスモスが見事なのでいつも眺めさせて頂いています。
あのぉ〜…少しだけ分けて頂くことをお願いしても良いですか?」と、
勇気をだしてお尋ね😅
勇気をだしてお尋ね😅
「まぁ!そんなん言うてくれて嬉しいわ!
いくらでも持って帰って良いよ!
ちょっと、こっちの畑に入ってよ!
他の花は?フジバカマは? モロヘイヤの花も可愛いよ、何でも持っていって〜」
…ってな、思いがけない幸せの会話に🥰
…ってな、思いがけない幸せの会話に🥰
優しい色のコスモスや珍しいフジバカマ、
秋色の草花を惜しげもなく切って下さった。
心から感謝でした。
我が家の、良い香りのハナシュクシャも
思いきって3本切り、
また、剪定したハナミズキの枝物、
そして、
頂いた毬栗さん達もお土産に
花を触り始めると、
時を忘れるほど生け花に没頭する母
家中、あちこち
玄関、廊下や洗面所、お手洗い
楚々と一輪挿しに花が活けられ
いっぺんに、家中が優しい空間に
久しぶりに母の弟(叔父)が長距離運転で
母を訪ねてくれた
姉弟の話は尽きない。
見違えるほど、母は活き活き嬉しそう!
毎日、1人で静かに暮らし、
孤独を「強がり」という
つっかえ棒で支えている母が、
蛇口の栓を開けっぱなしほどに、
勢いよく話している。
…叔父に感謝の一日だった。
深夜帰宅したら、
毎年…もう何年になるのだろう、
毎年、毎年、長年…
五穀豊穣、感謝のお心で作られての
御福分け杵つき餅を、内門扉に
かけて下さっていた。
「あんこ餅の小豆を潰し過ぎちゃって、
もう少し粒を残さないと!と、93才のお母様に叱られたわ」と心友は 笑っていた
早速に、かるく焼いて頂いた
甘さ控えめで、優しくて、美味しい
過酷な夏を乗り越えた
心友と、田畑と、神さまからの
御福分けに 心から ありがとう🙏