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徒然 さやか日記

今年度の園「音楽あそび」無事に修了



今年度1年間の、幼稚園 年中と年長組の
発表会並び、全てのカリキュラムが修了
無事に終えて肩の力が抜けた

やんちゃな子、何も言わず物怖じしていた子、些細なことでもすぐに泣いて口をきかなくなり塞いでいた子…
今年は少々問題のあったこども達が、
最後の音楽あそびを済ませた後、私の腕に巻き付いてきたり、お腹に両腕を回して、離れようとしなかったこと、涙を溜めて大好きと言ってくれたことが、たまらなく嬉しかった
…その分、
やりきった感、虚脱感、放心状態。
豊中まで出かける日は、朝7時前出発。
…今年に入り2月の、いきなりの豪雪や凍結道路状況での出勤や発表会も大変だったけれど、
この1年間、個人的に、精神的に重い日々もあった。
心がグラグラ弱くなり、諦めかけた時、支えてくれる人に迷惑をかけるのが嫌だからと逃げ腰になり、いっそう迷惑をかけたことも。
でも、やっぱり、どんな時も、諦めちゃいけない。
どんなに大変でも、こども達の素直な純粋さと、心支えて下さる心友の強いあたたかさで、乗り越えられた自分がいる。感謝でいっぱい。
…今、その分、いっそう、
燃え尽き症候群…。
 
三月弥生に入って、雨水を越え、
啓蟄を越え、黙々と頑張ってられる心友の強い姿に励まされ、やっと這い出している自分がいる。

仕事がない日は、ただただ、
春の吐息、芽吹き、野鳥の囀り、
物言わぬ樹々や草木、自然に癒されている。
相手は、自然は、私のことなど
お構い無しに 生きているだけなのにね…
それでも、心 癒されます

今冬「雪対策はしっかりね!」と、心友からアドバイスを頂いていた蝋梅が、
どうやら黙って命を繋いでくれていた。
頑張って、根を下ろしてくれていた。
小さな小さな新芽を確認でき、ホッとした。
…蝋梅は私のことなど、知らないのにね


野鳥や水鳥、静かな樹々が、私を癒し、慰めてくれる…何の言葉も無しに。
…私も、頑張っていたら、
誰かを励ましたり、心癒すお手伝い、
出来ているのかな…
…言葉など、かけずとも…。

小鳥は囀ってくれる
樹々は芽吹きを見せてくれる
花は蕾を開いてくれる
人間は…笑顔と元気を届ける…
それで、良いのかな…


向かう4月には、
また、新しい年中さん達と会い、
そして、
お兄ちゃんお姉ちゃんになる
年長さん達に、会えますように
会える自分がいますように…

笑顔と元気で!
こども達も、私も、みんなみんな
…がんばれ! がんばりましょう!
卒園、そして、年中修了、おめでとう

ありがとう




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