8月28-30日に競技者育成プログラムStep-3 関東ブロック選考会が小田原テニスガーデンで行われた。日藤からは 鈴木(ゆ)、結城、田中の各選手が選考会に参加し、田中選手がU-20に選出され、11月に宮崎で行われるSTEP4にすすみます。田中選手は、本年U-18全日本のメンバーです。来年の全日本入りを祈念しております。おめでとうございます。
この数年、日藤から、全国選抜、JOC大会、皇后杯等々への全国レベルの
大会や競技者育成プログラム、STEP3、4に進む選手が着実にでてきています。
そして、昨年はSTEP4で2名が全日本メンバーに選出されています。
宮代恵実 U21全日本選手 現 東京女子体育大
田中真希子 U18全日本選手 現 日大藤沢高校
中学時代、県大会等でも決して、上位タイトルを持たない生徒でした。日藤のモットー ”育つ、育てる指導”の実践がここでも結果となって現れてきています。各年の日藤女子ソフトテニス部OGも各大学で頑張っています。先週のミニ国体関東ブロックでは、神奈川他高校OGも含め、神奈川代表の成年・少年女子 日大藤沢OG・現役(計7名)が日藤現役全員と一緒に日藤監督・コーチのもと、調整練習をしている場面がありました("ビデオ・ギャラリー”参照)。とても素晴らしいですね。年々の成績でのUpDownに一喜一憂することなく、大きな、大きな目標に向かって日大藤沢女子ソフトテニス部が確実に進んでいる。そう実感している今日この頃です。日藤女子ソフトテニス全体で伝統をつくりあげてゆきましょう。そして、一人でも多くのテニス大好っ子が全国レベルで活躍できるよう念願しております。応援しています。
競技者育成プログラムは、文部科学省及び(財)日本オリンピック委員会指導のもと「国際レベルの競技能力の開発を目指して、競技者の発掘・育成・強化の全体を通じた共通の理念と指導カリキュラムに基づいてそれぞれの時期に最適な一貫指導を行うこと、また、ソフトテニス競技をより魅力のあるスポーツに育て、競技を通じて青少年の育成に寄与していくこと」を目的に策定したものです。
本選考会は、(財)日本ソフトテニス連盟が策定した「ソフトテニス競技者育成プログラム」に基づき都道府県の代表選手をブロック単位に集結させ、全国(Step-4)への出場選手を決定する選考会です
時事:今日は、衆議院選挙、10年後、日本の社会はこの選挙から変わったと回顧
する歴史的な選挙かもしれません。