1年半前からお一人だけ月2回のバストロンボーンのレッスンを定期的に行っているのですが、今月からもうお一人増えることになり、毎月4回(4時間)のバストロレッスンを行うことになりました。以前からバストロも演奏してきているとはいえ、バストロを吹く機会というのは極めて少なく、レコーディングでバストロを使ったのは今まで本当に数えるほどしかありません。基本的に実戦で使う事がない限りバストロの練習はそれほど真面目に取り組まないので、レッスンが月4回に増えたことでバストロ練習のいい機会が出来ました。レッスンでお手本を示すためには、レッスン前にきちんとさらっておかないといけませんからね。そういった意味では、僕自身がレッスンによってバストロの演奏技術の向上をさせていただいているともいえます。
バストロ専門の演奏家のレッスンであれば、もっと素晴らしいお手本を示していただけると思いますが、でも、僕にバストロのレッスンを受ける最大のメリットは、テナーとバスのデュエット曲のレッスンを受けられるということかもしれません。デュエット曲を使ったレッスンはピッチ、テンポ感、フレージング、音楽の組み立て方、アンサンブルなどのとても効果的なレッスンとなります。
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