今日はとある民族(弦)楽器のレコーディング～ミックス、マスタリングの打ち合わせ。原始的な楽器のため音量がとても小さいので、マイキング(楽器とマイクとの距離、角度、使用本数等)次第で音色が全て決まると言っても良いので、そのあたりのアドヴァイスなど。基本的にその楽器奏者の自宅録音になるので、最初の録音時だけ僕がマイキングを施して、そのセッティングのまま奏者ご自身で録音してもらうことになりました。
良いレコーディング用マイクを持っていないということなので、
最近の僕の一押しマイクMXL 2003Aをお勧めしたところ「早速購入します！」とのこと。
このマイクは低価格ながら本当に素晴らしいマイクです。クリアな音抜けがありつつも決し高音域が耳に痛い感じは全くなく、往年のヴィンテージマイクサウンドを彷彿させる、なんとも言えない味わい深い音色がします。
GW後半も連日のレコーディング、ミックス、マスタリング、レッスン他、ありとあらゆる業務が沢山。
