昨夜から今朝まで約12時間かけてTime MachineからMacを復旧。といっても寝ずに12時間も監視していたわけではなく、夜寝ている間にOSの復旧が完了。朝起きて早速状態をチェックしてみました。すると、一昨日からずっと不調だったMIDIドライバー関係の不具合も見事解消。DP8はEl Capitan(OS10.11)には非対応ということなので、MOTUのサイトからDP9の30日間試用版をダウンロードして、当面の仕事はこれでしのぐことにしました。DP8からDP9への久々のメジャーアップデートで、どんなものかと少し楽しみでしたが、基本的な操作性はあまり変わらないものの、動作は軽く全ての操作の反応が良くなったようです。DP8で作業途中だった曲のミックスの続きを行いましたが、明らかに音は良くなっています。文章で説明するのは難しいのですが、音と音のつながりがスムースで、全体的な天井が高くなったというか、いっぱいいっぱいな感じではなくて、ヘッドルームの余裕、レベルの余裕を感じられるサウンドですね。
El Capitanをにアップグレードした時にはファインダーの反応も遅いし、全てのアプリケーションの動作が重くなってしまっていたのですが、今回はTime Machineからの復旧で一度ハードディスクを初期化してからのインストールとなったので、復旧後は全ての動作が速く軽快になりました。この3日間は朝から晩までひたすらMacと格闘していましたが、ようやく不具合も解決し、更に今までよりも快適なMac環境となり、本当に良かったです。
が、その快適な環境と引き換えに、使えなくなってしまったソフトも多数あり、これはこれでまた困ったもんだ。。。
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