宇宙生命

太陽は爆発,この宇宙空間は無くなるという現実があり一方では,日々の超リアルな現実の世界が進行しているとは?

青春プレイバックパート1

2012年12月08日 | エッセイ
2-2 喫茶店で「私、水くださあーい!」と言った…? いや、注文した和美と二人きりで帰ろうとするとき、会社(店舗)の支店長代理が、割り込んできた。 哲也の車に乗らないで、自分と電車で帰るように 和美に促した。 なんで妻も子ども、もいる代理が私達を引き裂こうとしたのか、今一、わからなかった。 彼女は 代理の手を振り切り 哲也の車に乗り込み、すぐに車を出すように言った。ちょっと 二人きりで秘密を持った感じで、哲也は少し 嬉しくなり、和美が好きになった。 よく見てみれば、和美はスタイルがよく 美人だ。 もちろん、現実的には
哲也は ただのアッシーだった。 少なくとも、和美はそのつもりで、それ以上でも以下でもなかった。 哲也は その事に気付くのが少し遅すぎた。 やがて、哲也は和美にのめりこんでいった。
それが 間違いの始まりだった。 哲也はすっかり和美にのぼせてしまい、女子寮の和美に自分の思いを綴ったラブレターを送ってしまった。 そのラブレターが 女子寮のすみずみまで話題になった。 和美はその女子寮に 居られなくなってしまった。 和美は哲也に文句を言った。 それから、偶然か、和美の地元の農協か市役所に空きが出来たか試験を受けたかで、地元に戻った。