ほぼ、食べることに専念。ときどき、スキーとダイビングと旅行。
清水周一が語る!
2023年10月最後の大瀬崎
伊豆ダイビングのベストシーズン!
夏と違い透明度が高く、まだ水温も高いまま。外は暑くないし、天気さえよければ最高のコンディションを楽しめます。この週末は、まさにそんなダイビング日和でした。
今シーズンの大瀬崎は、なぜかニシキフウライウオが沢山でてきます。本当はレアな魚なのですが...今現在は10近い個体が確認されているのです。
何枚か写真を撮っておきました。ちなみに全部違う個体です。
↑これ、二匹いるのがわかりますか?
バックが赤だと撮りにくいですね..。
お馴染みになってしまったネジリンボウ。
私のカメラ&ストロボはガラスハゼと相性がいいようです。毎回シャッターを押すだけなのに、いい具合にピントが合って浮き出てくれます。
富士山も秋らしい感じです。
この後は色々と予定があり、今月のダイビングはこれでラストです。来月は寒くなるけど1回くらいは行きたいですね...。
コロナ後の大瀬館
ダイビングでいつも利用している大瀬崎の宿、大瀬館。コロナ禍の最中も一定の客数はあったものの、一段落した今の方が当然多いですね。ただし、やはり完全元通りに戻ったわけではなさそうです。まだコロナを警戒している人がいるのに加え、色々な理由で海水浴やマリンスポーツを避ける人が増えているのでしょう。
さて。
久々に泊まったところ、改めて食事の質に感動しました。
安い宿なので決して豪華食材は使われていませんが、すべて手作りです。地元の食材を多く使って、皆さんが一生懸命に作ってくれているのがよくわかりますね。相変わらず手抜きがないのが嬉しいです。常に、おなかも心も満たされます。
昔と同じように、たまには大勢で来て美味しいものをたくさん食べて大騒ぎしたいところです。
2023年9月最後の大瀬崎
すっかり土曜日のクジラに夢中になってしまいましたが、それ以外にも珍しい魚をたくさん見ているので、まとめて載せておきますね。(あ、クジラは魚じゃないけど。)
白いクマドリカエルアンコウ。通称シロクマ。激レアです。地元ガイドさんに居場所を聞いて行き、頑張って探して発見しました。私は今シーズン初です。大きさは3cmくらいなので、この魚にしては探しやすい方でした。(昨年のは数ミリとか、そんなレベルだったので...)
ニシキフウライウオのペア。小さい方が実はオスです。メスの方は卵を抱えているので、オスが守っているのかも知れませんね。
ヒレナガネジリンボウ。今年はなぜか沢山見かけます。
コケギンポ。この顔は5mm以下なので、肉眼より写真の方がキレイです。
あと、サンゴ礁も日が差していい感じだったので、載せておきます。
日中は強い日差しがあり、ポカポカしていて、実に心地いいダイビング日和でした。水温は少し下がったし、ダイビングにはベストなシーズンに突入しました!
大瀬崎に出現したクジラ
先週末のダイビング(2023年9月23日)
雨も上がったので、ふらっと日帰りで大瀬崎に行ってきました。
↑前回お会いできなかったヒレナガネジリンボウ。
瓶の中に入っていたのはいつものミジンベニハゼ...と思いきや、やや大きめで表情が違います。正解は、クロイシモチという魚でした。この場所で見るのは私は初めてです。普段はあまりいないはずです。
そして今回の目玉はこちら。およぐカエルアンコウです。せっかくなので30秒程度の動画にしてYouTubeにアップしておきました。
カエルアンコウはレアな魚なのですが、大抵は一か所に数週間くらいじっとしているため、情報さえあれば見つけることができるものです。しかし数週間でいなくなってしまうということは、そのくらいの周期で移動するということですね。つまり、数週間に1回しか動かないというのなら、その現場を見るのは、とても稀というわけです。私も少し動くくらいの所は見たことがあるものの、こんなに豪快に泳いで移動しているのは初めて見ました。
ふらふらと水中を漂っているだけ...に見えますが、これでもちゃんと、一生懸命に泳いで進んでいるんです。
やっぱりダイビングは楽しいですね~!
熱い大瀬崎
誤字じゃありません。暑かったのではなく、本当に熱かったのです。
気温は34度。直射日光なので体感的には40度くらいの感じです。砂浜は焼けていて、サンダルなしでは歩けません。しかも、そのサンダルも5分置いておけば熱くて履けなくなります。ここまで熱い大瀬崎、20年通って初めてです。海の方は、私の水温計では水温29度。沖縄以外の日本で初めてみました。
さて。
黄色いイロカエルアンコウ。先週訪ねた時はお留守だったのが、今週は在宅でした。
大きなあくび。
4年間ブランクだった仲間のK君も復活。久々にみんなで大笑いしながらの、楽しいダイビングでした。
202307最終週末の大瀬崎
やっとダイビングで撮った写真を整理したので、載せておきますね!
なぜかカエルアンコウが沢山いました。まあ元々大瀬崎は多いのですが、今回は特に多かった気がします。他のダイビングスポットなら数本潜って1匹見つけたらラッキーなのですよ。ここの場合、1本のダイビングで5-6匹遭遇することだってあります。
こちらは黒。(実は二日間のうちに、その他にも数匹見つけましたが、どれも色が暗めの個体が多く、写真もイマイチだったので、ボツにしました...。)
ニシキフウライウオ。どれが魚かわかりますか?
こちらはお馴染みクマノミちゃん。この表情が好きです。
コケギンポ。この表情も可愛いのです。
あと20秒ほどのビデオを2つ載せておきます。1つ目は「先端」というスポット。魚の群れがキレイだったので撮ってしまいました。2つ目はなぜか今年大量発生しているクラゲです。
202307大瀬崎先端
大瀬崎でクラゲが大量発生
2023年、初ダイビング
「夏がきた!」と言いたくなるくらい天気がいい日が続いたので、日曜日はふらっと大瀬崎に行ってきました。
カエルアンコウ3匹。
まずは赤。
次は白。
狙ったわけじゃないものの、光が偶然いい具合に当たって暗い中に白いカエルアンコウが不気味に浮かび上がっています。
そして黄色。
カエルアンコウって本当は激レアな魚なのですが、大瀬崎ではフツーに何匹もいるのです...。
メジロダコ。どこが頭でどこが胴か分かりますか?
コケギンポちゃん。
エイに遭遇。すぐに逃げられてしまいましたが。
おまけ。
道中の富士山。
これは足柄パーキングから見たところです。こんな光景がずっと続いていました。
大瀬崎では少し雲があったものの、富士山はずっと顔を見せてくれました。超お天気で、気温は30度以上あったと思います。
いよいよ、ダイビングシーズン突入です!
2022年ラストダイビング
週末の天気が良かったので、またふらっと大瀬崎に行ってきました。今回のベストショットはこれ。
ミジンベニハゼの家にトラギスさんが遊びに行った瞬間です。
で中に入っていくのですが...。
またすぐに出てきます。
何やっているのか不明ですけど、遊んでいるようです。
こちらはその隣の家にいた別のミジンベニハゼさん。こちらの方がオレンジが濃いデザインです。
よくいる浮遊物。綺麗なので思わずパシャ。
このブログの常連になってしまったガラスハゼ。今回はいつもと違う枝に付いていました。この色のコーディネートが見事ですね。
観光名所の水中神社はハロインムードでした。なんかコンセプトがないような気が...。
最後は見事な夕焼けでした。
これで今年のダイビングはラストかな~。
また来年に続く。
本日の魚(2022年10月15日)
一カ月ちょっとぶりにダイビングに行ってきました。いつもの大瀬崎です。前回は真夏の暑さだったのに、陸も海底もすっかり秋になってしまいました。
今年も会えました!
激レアなクマドリカエルアンコウ。体長1cmくらいです。
こちらは角を出したところを激写。ユニコーンみたいでとてもかわいいのです。
これは何とかデルタ...。しっぽの付け根が白いのが特徴です。激レアです。逃げ回るので1枚しか撮れませんでした。
特に珍しくはありませんが、面白い顔して近づいてきたので、撮ってしまいました。なんか人懐っこいですね。
偶然見つけたガラスハゼ。ロープにくっついていました。
富士山は頭だけ見せてくれました。
あと、サンゴ礁の様子をビデオに撮ったのでアップしておきますね~。
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