ほぼ、食べることに専念。ときどき、スキーとダイビングと旅行。
清水周一が語る!
2022年初秋の大瀬崎
週末はずっと雨予報だったに金曜の夕方いきなり晴れ予報に変わっていたので、ふらっと大瀬崎に行ってきました。
ワタシ的にはお気に入りの1枚。卵を守るクマノミちゃん。(近づくと噛みつかれてしまいました...。)
レアもののイロカエルアンコウ。小指の爪の1/4くらいのサイズで、撮るのに一苦労でした。
ヒレナガネジリンボウ。こちらもレアものです。通り道で偶然発見しました。地元のガイドも知らなかったので、ちょっと得した気分です。
ニシキフウライウオ。ゴミと間違えますが、ちゃんとした魚です。
サンゴ礁がいい感じに育っています。
そしてキビナゴの大群。これを見ると「秋~!」って気がします。今年は例年に増して多いようです。
そして〆はこちら。
一日雲がかかっていたのに、最後に綺麗に晴れて雄姿を見せてくれました。
やっぱりダイビングは楽しいですね!
豪雨被害から立ち直った大瀬崎
先週末は大瀬崎に行ってきました。
2週間前に連続で集中豪雨の大被害を受けニュースにもなったところです。その恐ろしい濁流の動画を何度も見ていたし、浜が壊滅的なくらい被害を受けて海水浴が当面閉鎖ということを聞いていたので、どうなってるかと心配したのですが...。
浜辺は、まるで何事もなかったかのように完全回復しています!
地元情報によると、静岡県がものすごい頑張って復旧作業を率先してやってくれたそうです。地元の方々だってこの二週間、並みならぬ苦労だったことでしょう。ホント、頭が下がります。
さすがに海の中まで清掃したわけではないため、浅瀬2mくらいまでの海水浴は透明度0の状態、その先ダイバーのポイントは水深15mくらいまでは透明度2-3mくらいという非常に悪いレベルでしたが、その先は、まあ何とか楽しめるくらいの感じでした。
数週間前に撮ったイロカエルアンコウは少し場所を移動していましたが、元気そうでした。
浅瀬のクマノミちゃんも元気に泳ぎ回っていました。
早く海中も完全回復してくれるといいですね....。こればかりは自然に任せるしかありません。
2022年、初ダイビング
いきなり夏に突入したので私も急遽予定を変更し、週末はふらっとダイビングに行ってきました。
カエルアンコウ。(このデザインは、イロカエルアンコウかな?)
小指の先くらいのサイズで、しかも藻の中に隠れていたので写真を撮るのが大変でした...。
おなじみのミジンベニハゼ。今回のは超シャイらしく、あまり瓶から顔を出してくれませんでした。わずか1-2秒のシャッターチャンスをとらえての1枚です。
イバラタツ。去年は出会えなかった種類です。完全に草と同化していますね...。知らないとスルーしてしまいそうです。
アカオビハナダイ。水深18mくらいのところなので、肉眼で見ると青一色なのですが、ストロボで光を当てると本来の赤色がキレイに浮かび出てきます。直接見るより写真の方がキレイな魚です。
マゴチ。珍しくはないものの、仲良く並んでいる姿がかわいいので1枚撮っておきました。
そして富士山。午前中は曇りで午後から少しずつ晴れてきて、最後にやっと顔を見せてくれました。
なぜか偶然会った、スキー仲間のN君夫婦。去年から驚異的なくらいダイビングにハマっているそうです。素晴らしいと思います。
2021年11月最初のダイビング
天気は曇りの予報だったけど、雨は降らなそうだし、水温はまだ高いままなので思い切って日帰りでダイビングに行ってきました。いつもの大瀬崎です。
やっと出会えたベニカエルアンコウ。なんと、今になってシーズン初です。今シーズンは目撃例が少なく、諦めていたところでした。先週行った時は大体の居場所までわかっていたものの、見つけることができませんでした。今回はじっくり腰を据えて探したところ、超・わかりにくい位置にいました。写真を撮るのも一苦労でしたが、何とか満足できるレベルで撮ることができました。
こちらは偶然の産物、ガラスハゼx2匹です。
通常1匹しかいないものの、今回は同じ枝に3匹いたので近づいてくれるのを待ちかまえていたのです。すると2匹が良い具合に枝の上下から接近してきたので、タイミングを見てシャッターを押してみました。偶然とは言え、我ながら上出来です。
寒くなってきたし、今シーズンは今回で最後...と思っていたものの、天気が良ければあと1回くらい行きたいところです。
2021年10月最後のダイビング
先週末のダイビングの写真を整理したのでアップしておきますね。
今回のお気に入りはこれ、イロドリカエルアンコウ(=通称「しろくま」)です。激レアものな上に、小指の爪の半分くらいのサイズなので、広い海の中では探すのが大変です。今回は事前に情報をキャッチしてから行ったので何とか見つけることができました。この、きょとんとした表情で頭の上の角が動くのが何とも可愛いのです。
これもレアもの、ニシキフウライウオ。こうやってライトを当てていると姿が浮かび上がってわかりやすいのですが、ライトを当てていない状態だとこんな感じです。
ね?草と同化し、どこにいるかさっぱりわかりません。
こちらは全然レアじゃないものの、美味しそう(?)なので撮りました。カマスの大群です。写真的にもイマイチですね。
そして主役はいつもの通り、こちらです。
山頂に雪が積もった秋の富士山は、一年で一番きれいです。
今シーズンのダイビングはあと1-2回かな...。
晴天・祝日のダイビング
また少し時間が経ってしまいましたが、やっと写真を整理したので出しておきますね。
クサハゼ。プチ・レアな魚です。本当は、数年前には和名も決まっていなかったという激レアなハゼを探しに行ったのですが出会えず、代わりにこちらの写真を撮ってきました。青い線が光っているのが何とも幻想的です。
ガーデンイール。ムーミンに出てくるニョロニョロを連想させますね。
カゴカキダイ。別に珍しくないけど、並んでいるのが綺麗だったのでシャッターを押してしまいました。この魚、チョウチョウウオに似ているし以前はチョウチョウウオの仲間として分類されていたものの、最近になって違うことが判明して分類が変わったそうです。興味ある方は調べてみてください。
そして定番の富士山。いつも以上にピカピカにきれいでした。
そして...我らが、日の丸。
ここの宿&ショップ、祝日にはちゃんと日の丸を揚げてくれるのです。秋の日差しに照らされた日の丸が富士山の前にあるなんて、とても素敵です。それだけで嬉しくなってしまいます。
緊急事態宣言も解除されそうだし、今シーズンは仲間と一緒に行けるかな...。
本日の魚たち
撮ったのは本日じゃないですよ。しばらく前に撮ったものを昨夜やっと整理したので、少しアップしておきますね。
シマヒメヤマノカミ。
いいアングルで、スポットライトのようにストロボが(偶然)当たってくれたお気に入りの1枚です。
アカオビハナダイ。「タイ」ですが、大きさは5cm程度です。深さ20m程度の海中では赤い色が見えなくなるので肉眼で見るともっと薄い色に見えますが、光を当てると赤い帯がこんな感じにくっきりと浮き出て、キレイなのです。
ハゼ3種類の競演。手前がハナハゼ、後ろ左右のペアがネジリンボウ。その間に目立たないダテハゼが入っています。みんな自分の姿を知らないので、仲間だと思っているようです...。
お馴染みのミジンベニハゼ。前回は出てきてくれなかった奥様も今回は入口まで来て、旦那様と並んで記念撮影に応じてくれました。
こちらは別のところにいたミジンベニハゼ。光の当たり方がちょうどよく綺麗に撮れたと自己満足です。
よく知っているハズの大瀬崎の海底も、まだまだ楽しいことが沢山ありそうです...。
8月末、晴天の大瀬崎ダイビング
先日の写真をやっと整理したので、出しておきますね~。
最近よく登場しているミジンベニハゼ。前回とは違う瓶にいたので引っ越した...と思いきや、また別の場所にもいました。両方ともペアだったので計4匹。でも両ペアとも奥にいるヤツは待っても待っても出てきてくれませんでした。後で知ったのですが、中に卵があり、それを守っているらしいです。今後が楽しみですね!
ホタテツノハゼSP。かなりレアものです。光の当て方がヘタで、背景と混ざってしまった感があります。
ネジリンボウのペア。これも珍しいものなのに、昨年あたりから大瀬崎では当たり前のように見かけます。
マゴチ。ダイビングというより、刺身のネタですね...。(料亭で出るような高級魚です。)
天気が良かったので、サンゴがとてもキレイに見えます。
最後は定番の富士山。
あと、浅瀬の動画も取ったので、YouTubeに載せておきます。別に珍しくはないものの、天気が良かった分、浅瀬のルリスズメダイ(いや、空色スズメダイか?)がとてもキレイでした。
大瀬崎のお魚たち
せっかく写真を撮ったので、何枚か出しておきますね~。
これ、名前忘れました!かなりマニアックです。
大きさは5mmから1cm程度、しかも透明なので水中で探すのは大変です。いる場所が分かっていないと無理ですね。
成長中のミニ珊瑚礁。今後が楽しみです。
ベビー・クマノミちゃん。
別に珍しくないけど、大きな伊勢海老。ダイビングで捕獲は厳禁!(というか、犯罪です!)
オオウミウマ。なんか毎回登場していますが、今回は別のところで見つけました。
これもよく登場しますね。この神秘的な雰囲気がとっても好きです。
水中写真にはまりだすと、もっといいカメラが欲しくなってしまいます。(でも仕事が成功するまで我慢かな...。)
2021年、夏の大瀬崎
緊急事態宣言中...ではありますが、まあ渋谷に行くよりよっぽど安全だと思い、大瀬崎に行ってきました。
自分的に一番お気に入りの一枚、ミジンベニハゼ。10分ほど待って後ろの子が出てきたのはわずか5秒くらいでした。ペアでは三枚しか撮れなかったけど満足です。
↑何かわかりますか?カレイが二匹で向かい合ってにらめっこしている貴重な写真です。フラッシュがまさかの不発、慌ててスイッチを入れなおしたときは時すでに遅しでた。
ガラスハゼ。大きさ1cm程度ですが、カメラの調子がよく、ちゃんとフォーカスしてくれました。
何とかコチ...だか、オコゼだか、そんな名前のレアな魚です。30cmほどある大きな体なのに完全に疑似化していたので、気づかずにスルーするところでした。
ね?わからないでしょう...。
やっぱりダイビングはやめられませんね。
« 前ページ | 次ページ » |