ほぼ、食べることに専念。ときどき、スキーとダイビングと旅行。
清水周一が語る!
アルバ&スパネッダデドラ
ちょっと前に買っておいたイタリアサルディーニャのワインです。フルボディタイプの赤です。
カニュラーリというぶどうを使っているそうで、味から想像する限り、何となくサンジョベーゼ系みたいな感じです。濃いカシス、ブラックベリーのようなどっしりとした重みがあります。しかし重い割には樽熟成のまろやかさがあり、飲みやすい味です。
牛肉よりも鹿肉、鴨肉などのジビエ系によく合いそうです。
上等なワインですが、フランスの銘柄物と違い知名度が低い分、クオリティは高くても値段は割安です。しかも輸入業者である「樽ラボ」から直接買っているので、マージンも最低限。同じレベルのフランスワインをレストランで飲むことを考えると超破格と言えます。
少し買って家に常備しておいてもよさそうです。
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やまやの焼肉弁当
羽田空港の売店で見つけて買いました。明太子で有名な博多のやまやが出している焼肉弁当です。
蓋を開けてみると想像通りご飯の上にギッシリと肉が敷き詰められています。そして、その上にどっかりと明太子があります。
左のほうに高菜があるのは九州名物だからでしょう。この焼肉&めんたいこ&高菜という、普通じゃありえない組み合わせがとってもユニークで面白いですね。
焼肉はちょっとベタベタした感じで私が想像していたものと違いますが、まぁ、こういう味が好きな人には良いのかもしれません。
私としては、ぜひまた食べたいというレベルでは無いものの、話のネタとしては面白いと思います。
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猿田彦コーヒーのサラダ
ほぼ毎日行っている会社近くの猿田彦コーヒー店に新製品でサラダが入りました。コーヒー屋のサラダなんて、結構珍しいでしょう。
ウエットティッシュくらいの大きさで、縦型の紙箱に入っています。見た目は小さいのですが、ふたを開けて中身を別皿に移してみると意外なくらいボリュームがあります。
今回は季節に合わせてイチゴが沢山入っていました。イチゴの甘み、生ハムの塩味、トマトの酸味がいい具合に調和しています。具が予想以上に豊富なので、シンプルながらも味があるサラダです。
しかし...これとコーヒーは合いませんね。パンやサンドイッチを食べる時に一緒に食べると栄養のバランスがよさそうです。
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ペンネのボロネーゼ
いつもの渋谷タロスでランチに食べました。
ボロネーゼと言えば、日本では「スパゲティミートソース」と同じです。なので学食やスキー場、喫茶店など、どこにでもあるタイプのスパゲティミートソースを想像していました。それのスパゲティではなくマカロニ版という予想でした。
ところが!
実際に出てきたものは大きく異なります。
実際に出てきたものは大きく異なります。
ボロネーゼソースはベチャベチャのトマトソースではなく、スパイスが効いたパラパラのソースなのです。ひき肉は歯ごたえがしっかりあり、1粒1粒を噛んで味わうことができます。ソースというより、炒め物とパスタが絡んでいる感じです。もちろんパスタは完璧なアルデンテ仕上げです。
何となく、トスカーナで食べて美味しかったパスタを思い出しました。そういえばトスカーナ産のサンジョベーゼ系のワインがピッタリ合うような味です。肉も牛や豚ではなく、鹿や羊を使ってみるのも面白いかも知れません。
超・気に入りました。今度は夜に来てワインを飲みながら楽しみたい一皿です。
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きんきの薄造り
日曜日のデパ地下で見つけて買いました。
昔、きんきは脂っぽいので安い魚だったそうですね。でも世の中の流れが変わり、脂が多い方が良いとされるようになり、テレビなどで味のわからない人たちが「脂がのって美味しい~!」などというようになったために、脂がのった魚の値段が急騰したそうです。
その流れを受け、きんきも高級魚になってしまいました。
さて。
私は別に「脂がのって美味しい~!」などと言う人ではありませんが、職人芸で見事に薄造りにして菊の花のように盛り付けられた刺身を見て、思わず手を伸ばしてカゴに入れてしまったというわけです。
私は別に「脂がのって美味しい~!」などと言う人ではありませんが、職人芸で見事に薄造りにして菊の花のように盛り付けられた刺身を見て、思わず手を伸ばしてカゴに入れてしまったというわけです。
ね?
フグみたいでしょう!
フグみたいでしょう!
相当腕がいい職人さんがいるようです。
単に脂が多いだけでなく、しっかりとした深みのある味です。フグのような歯ごたえや味のキレはありませんが、深みだけならフグにも負けないかも知れません。
わさび醤油より塩やポン酢が合う味です。
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北海道のシュウマイ
高速のパーキングで北海道物産展があり、その中に出展していた小樽のシュウマイというのが美味しそうだったので買って帰り、蒸籠で温めて食べてみました。
粒が大きく、4つも食べればお腹いっぱいになるくらいのボリュームです。
豚肉は北海道産のもので、しゃぶしゃぶ用の高級な部位を使っているとのことです。なるほど、豚独自の臭みがなく、とても食べやすい感じです。醤油ではなく、ポン酢や塩だけでもいけそうです。
ありそうで無い味のシュウマイです。
次に見つけたら少し多めに買って冷凍しておいても良さそうです。
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沼田の蕎麦屋、新規開拓
スキーの帰りに関越自動車道・沼田インターに向かう途中にある国道沿いの蕎麦屋さんに入ってみました。十割そばをウリにしている店で、見た目オーソドックスな蕎麦屋さんです。駐車場があるので入りやすかったという理由で選びました。
初めてなので一番シンプルなざるそばにしようと思ったものの、写真が美味しそうだったので舞茸天ぷら付にしてみました。
天ぷらは思ったより大盛です。少し厚め、少し甘めの衣がカリカリに仕上がっているのは蕎麦屋さんらしくて素敵です。
そばは十割蕎麦らしいです。もっと濃い色をイメージしていましたが、意外と薄い色です。ザラザラ感はなく、つるつるの蕎麦です。新潟で食べる蕎麦と同様、冷水でキリっとしめてあります。ダシは甘すぎず、辛すぎずですが、個人的にはもう少し鰹の味が効いていた方が好きですね。
全体的に高レベル度だったものの、私としてはやはり新潟の蕎麦に慣れているせいか、イマイチ感動がなかった気もします。
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ミニ椎茸
先週、尾瀬岩鞍スキー場に行った帰りに道の駅で現地野菜を色々と買ってきました。
その中で珍しかったのは、このミニ椎茸です。
1つ1つ、マッシュルームくらいの大きさです。言われなければマッシュルームと間違えるかも知れません。でもよく見るとちゃんと椎茸の形をしています。
小さいので、このまま炒め物に入れたりキノコ汁にしたりと、切らずに色々使えます。私はアルミホイルで包んでオーブン焼きにし、軽く塩を振ってビールのつまみとして食べました。小さくてもちゃんと椎茸の味がします。アヒージョにしてもよさそうです。
こういう品種なのか、単なる規格外品なのかはわかりません。でも袋詰めで何と100円だし、お買い得です。
また見つけたら買うしかありません。
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ベーカリーカフェのブリトー
寒い朝、ベーカリーカフェでホットサンドを食べようと思って行ったところ、季節のブリトーというメニューを発見。そちらにしてみました。確か1年くらい前にも一度食べているはずです。
チキンとアボカドが入っていて、それを囲むようにアツアツのチェダーチーズがトロけています。体があったまるし、栄養的にもよさそうな感じです。
多分、ブリトーと言えば10代の頃にセブンイレブンで食べたのが初めてだったと思います。その時も寒い日で、それはそれは感激した記憶があります。
もちろん、そのブリトーとこちらはまったく別次元のものですね。さすがベーカリーカフェだけのことは、(そして値段だけのことは)あります。
寒い日に、また食べたくなる味です。
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渋谷の韓国料理を新規開拓
渋谷の109近くにあり、いつも通っているのに一回も入ったことがない韓国料理店に初めて行ってみました。まずはランチです。
最初なので特に何も考えずにサラダバー付の日替わり定食を注文しました。
で、サラダバーに行ってみると一般的な野菜類、韓国料理店らしいキムチや漬物類が並び、さらにご飯とスープが置いてあります。なので、野菜を大盛にして、漬物も全種類取ってテーブルに運び、さらにご飯とスープも取りに行って帰ってくると、このような大盛の定食がドカッと置かれていました。
なんと、ビビンバがついているではないですか!
しかも通常のドンブリを一回り小さくしたくらいのサイズです。これに更にご飯とスープ、大盛サラダを取ってしまったので、合計で軽く二食分はあります。
「早く言ってよ~!」って感じですね。ま、取ったものを残すのは自分的に大きくNGなので全部食べましたが。
実はボリュームだけでなく、味も高レベルです。ありがちな化学調味料だけに頼った味付けではなく、材料の味とスパイスを巧みに使った上品な味です。
これで1200円はあり得ないでしょう!
激リピート決定です。
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