オシャレな店でオシャレなステーキ

仕事が遅くなり、近くで軽く飲んで帰ろうと思い、ビール一杯だけのつもりで超おしゃれな店にフラッと入りました。

が、しかし!
店に入って隣のテーブルの人が食事していたのを見て、自分もビール&乾き物だけじゃ足りない気がしたので、肉ををつまみにしようと思って1皿頼んでみました。


うーん。やっぱり居酒屋とは違う感じです。単なるステーキではなく、イタリアンなソースがかかっています。それほど見栄えを狙って豪華に盛り付けられていない分ボリュームがあるのは、さすがアメリカ系の店です。ソースの味がやや濃いのは、塩だけの薄味を好む私には合いませんが、これは意見が分かれるところでしょう。


ビールは缶をイメージしたグラスで出てきました。写真には写りませんでしたが、ちゃんと絵が入っているグラスです。

まあ、たまにはこんな店でゆっくり飲むのも悪くありません。
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エスニックトースト

新潟市の繁華街にある、最近時々足を運ぶようになったクラシックな喫茶店でモーニングに食べました。

最初、「朝からエスニック?」と思ったものの、気になったのであえてチャレンジしてみたのです。


想像していたようなガンガンにエスニック(?)なものではなく、厚切りトーストの上に薄くカレー粉がかかっていて、上にチーズがのせられているものです。辛くもなく、それほどカレー風味が強いわけでもありません。とっても個性的ながらも、意外とあっさりしている感じです。横に添えられたミニグラタンも手作り感があり、美味しいですね。ちゃんとコーヒーにも合います。

昭和の香りがプンプンする喫茶店で、こんな変わった朝ごはんも楽しいものです。
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100倍美味しいコーヒー

と思ったのは、秋の旅行で行った山奥でコーヒーをご馳走になった時です。新潟の山古志村(やまこしむら)というところです。中越地震の時は大きな被害にあってニュースになった村です。



おそらくコーヒーの豆は一般的なものでしょう。しかし淹れる水が良いことに加えて空気が抜群に美味しく、景色が素晴らしいことが合わさって、最高に美味しいコーヒーが出来上がったというわけです。

当たり前ですが、景色だって空気だって味のうちです。楽しい気分だって味のうちです。

仕事中に渋谷の空気を吸いながらパソコンに向かって飲むコーヒーと比べて、ここで飲むコーヒーが100倍は美味しく感じるというわけです。

いや「感じる」のではなく、本当に美味しいのだと思います。

H社長、ごちそうさまでした!

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豪華ファミレスピザ

この超豪華なイタリアンピザ、どこのだとおもいますか?



何と、ファミレスのガストです!

出かけた先であまり時間がない時、たまたま見かけたガストにパッと入って軽く昼を取ろうと思ったところ、入り口にこの大きなポスターが貼ってあったので、迷わずに選びました。

生ハム、椎茸、舞茸、しめじ、卵…これだけ具が盛り沢山なのは、専門店でも珍しくでしょう。

さらに...。
本来ファミレスはメニューの写真は豪華でも実際は期待外れということが多いのに、ここのは写真通り、いや、写真よりさらに具沢山なくらいのレベルです。やってくれますね。

最近のファミレスは恐るべしです。

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ボローニャソーセージトースト

「こんなシンプル?」というのが私の第一印象です。御影(神戸)にあるにしむら珈琲でランチに食べました。


トーストの上にカットされたボローニャソーセージが三種類のっているだけのものです。パンにはうっすらとバターが塗られていた気もしますが、その程度です。

が、しかし!
これが極めて高レベルなのです。

まずソーセージが高品質です。さすがにコーヒー屋が自社で作っているとは思えないので、良いところから買っているのでしょう。もしかすると神戸本店の近くにある老舗デリカテッセンかも知れません。

そしてもちろんパンも上等ですし、味付けも極めてシンプルです。

当然、コーヒーによく合います。

昭和時代から変わらぬ味を守り通しているのだと思います。やはりさすがです。
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鶏肉の唐揚げ四川風

鶏肉の唐揚げ四川風です。新橋の人気中華料理店「過門香」で久しぶりに食べました。



唐揚げ自体日本的な鶏の唐揚げとそれほど大きく変わらないのですが、四川風の唐揚げは最初から少し塩や胡椒で味がついていて、それに写真のように細かく刻んだ唐辛子がたくさんかかっています。この唐辛子がおいしさの秘密です。

唐辛子を避けて食べればそれほど辛くないので、辛いのが苦手な私でも食べることができます。でもちょっとピリッとした辛さが鶏肉にマッチします。中華料理ですが、紹興酒よりもビールの方がよく合います。この唐揚げがあればビールがいくらでも進んでしまう感じです。食欲がわく味なのだと思います。

写真を見てるだけでもまたお腹が空いてきますね。ビールや紹興酒だけでなく、当然、ご飯のお供としても最高です。

アルコールなし、ランチでもいいでしょう。
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久々に花菱の鰻

病み上がりの仲間に体力をつけてもらおうということで、会社の二軒隣にある大正10年創業の超老舗うなぎ屋「花菱」に行ってきました。

会社から徒歩10秒という場所にあるのに、なぜか数年間も行っていませんでした。近すぎるとかえって行かなくなるのかも知れませんね。


みんな沢山食べる人たちなので、うな重は少し大きめのものを選んだところ、なんと、三切れも入っている特大版ができました。見た目だけでも大満足です。

もちろん鰻は国産で最上級レベルです。老舗ならではの重厚なタレ、ふわふわに蒸し上げられてカリっと仕上がっているあたりは、さすがとしか言いようがありません。

近いからと言ってそんなしょっちゅう行ける店でもありませんが、接待など、何か大事な時には行きたい名店です。
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渋谷の鰻屋さんで秋の料理

何回か行ったことがある、渋谷のちょっといい鰻屋さんで秋の料理を楽しんできました。


いつもながら、強い炭火で焼かれた鰻は完璧な出来上がりです。生きている鰻を注文を受けてからさばいて作るらしく、本当の超出来たてです。これは配達やテイクアウトでは無理ですね。やっぱり店で食べる醍醐味です。


栗と...何だったかの、白和え。栗の甘みと白和えがよく合います。


戻りガツオのたたき。定番料理ではあるものの、この盛付けは見事です。一層美味しく感じます。

決して普段使いの店ではありませんが、(会社からも自宅からも近いし、)ちょっとした贅沢を楽しみたいとき、大事なお客様との会食などにはもってこいです。
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クラシックな正統派フランス料理

横浜にある老舗のフランス料理屋です。随分前に無料券が当たったので行ってみたところ、とても美味しかったので再訪しました。


フランスのキノコ・セップ茸を使った濃厚なクリームスープの後は、岩手産ホロホロ鳥を使ったテリーヌです。少し現代風な飾りつけですが、ジビエらしいクセが強い味がしっかりする、クラシックな一皿です。ソムリエさんに選んでもらったブルゴーニュの赤ワインに怖いくらい合います。


一口サイズの鍋に入った料理で、下にあるのはリードボーです。これも日本では馴染みが薄いものの、フランス料理によくある食材です。


そして店の名物、牛ステーキのマデラソースと、向こう側の野菜に隠れているのは牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。恐らく何十年、いや何百年も前のフランスから受け継がれているのでしょう。葉っぱの飾り付けが今風でお洒落な以外は、これ以上ないくらいにクラシックで正統派な料理です。

今の時代、ろくな経験もない評論家や料理を知らない人のネット口コミ、インスタ映えなどを気にし過ぎて、それだけに専念したレストランが多い中、ここは頑固なまでにフランス料理の原点を守り通しています。立派です。

もはや日本では貴重な存在となってしまいましたが、この時代でも老舗がちゃんと健在、しかもほぼ満席だったのは、嬉しい限りです。


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鶴屋八幡の限定・栗もなか

以前もこのブログに書いた、私が超大好きな老舗和菓子店「鶴屋八幡」のもなかです。今回は大阪のデパ地下で、何と季節限定の栗もなかを発見!飛びつくようにして買ってしまいました。



中は栗が丸ごと入っているかと思いきや、細かく刻んで入っていました。これ自体、珍しい気がします。当然、香料や化学物質のような添加物は皆無て、昔ながらの自然な材料のみで作られています。素朴ながらも実に奥深い味があるのは材料が究極までにいいからでしょう。ここの店らしい、和菓子本来の美味しさです。

煎茶やコーヒーも合いますが、ここは一手間かけて抹茶をいれて楽しみたいところです。

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