コロナ禍家族に会いにシンガポールに行く

検疫隔離を初めて経験した。戸惑うことばかりだったので、レポートしときます。

隔離生活10日目

2020-12-18 21:00:00 | 隔離生活

迷いながら、食事のレポートとその日の様子を別のページで書いている。それと一昨日からその日のブログは寝る前に書くと言う自分の決まりが崩れて次の朝に前の晩に書いてるふりして書いている。

 

前にも書いたが、隔離生活というのは、本当に放って置かれる生活だというのが実感だ。食事だけ時間に持って来てくれるが、顔を合わさないし、私の様子は誰もチェックしていない。電話ですら確認しない。私が、倒れていても誰も気づいてさえくれない。だから用心して暮らしている。

見出し画像は、今日の私の部屋の様子。食事の時に付いてくるものいらないトマトケチャップとチリソースが溜まって来た。

今日は、珍しく目覚ましの音で起こされた。何となく起きにくかった。寝つきが悪く夜中にも目がさめるから、睡眠不足かな?

できるだけ規則正しい生活を送ろうとしてる。

朝食の後 テレ散歩40分ぐらい(娘が孫を連れて散歩するときにラインで喋りながら、私も部屋の中を歩く)

10時10分ごろ廊下で人の声がした。小さな丸い覗き窓から見ると、防護服を着た人が立っていて、私の部屋の向かいの部屋の前にいて、話している。「検査をするから準備して出て来てください。」というようの内容で、彼は、知らなかったようで慌てて準備して出て行った。向かいの人は私がこの部屋に入った時は既に隔離生活を始めていたので、1日早かったということだろう。他にも数人行った。10分ぐらい後にドアの開け閉めの音がしたから、多分検査は近くで行われ、すぐ済むんだろう。

gaccoで勉強したが、気が入らない。やる気が出ない。いつもやりたいこととこういう状況でやりたいことは、違うと感じる。

爪が伸びて来たのが気になる。爪切りは持ってこなかった。スイスアーミーナイフの一番小さいハサミ付きのを持って来ている。これは爪切りセットのようなものなのでこれで切ればいいと思ってたけど、右手の爪は切りにくくイラつく。

なぜだかイライラして、甘いものが食べたくなった。(食事についているお菓子は食べないようにしてる)溜まったお菓子を食べようかと思ったが、一旦食べだしたら、制御できないような気がしてやめる。

孫たちの面白い動画を見て笑ったら、元気が出た。こういう時笑いって本当に大切だと感じる。

私には、昔の友達8人のライングループがあって、このグループで毎日文字でやりとりをしている。これがとても隔離生活の支えになっていると思う。

16:00ホテルの電話が鳴って、すぐとると昨日とは違うオペレーターで「明日・・・・2時に検査があります。」聞こえた。きのうICAから電話があって10時って言われたよっていったら。10時から2時に検査があるという。いい加減にしてよねと言いたい。どうもICAと隔離者の連絡がうまくとれてないような感じだね。待つのは辛い。私の検査は10時であってほしい。

夕食後は、シャワーを浴びながら洗濯。毎日は面倒だけど、ここでは干す場所が限られているので溜めない方が良いだろう。

carpoolkaraokeをyouTubeで見ていたら、いつの間にか時間がたった。こういう時は、あんまり無理せず好きなことできることをやろうと思う。

午前中にタオルのセットが届いた。タオルは頼まないでも、使用済みのものを出さなくても、定期的に来るらしい。私は、日本の普通のタオルを持って来ており、それはちょうど洗いやすく乾きやすいのでそれを使っているから、ホテルのタオルはあんまりいらないのだ。外国のホテルのタオルは、重くて使いにくい。それに部屋が乾燥しているので、濡れたタオルを吊るしておくとちょうど良いのだ。このホテルタオルは、濡らしたら絞りきれず、吊るすには重すぎだし水が滴る。本当に日本のタオルって素晴らしい。無くならないでほしいと思う。

 

 

 

 


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