コロナ感染者が急激に増えており(累計1268名)、オミクロン株が占める割合も増えています。政府は病床を確保するために陽性の無症状者と軽症者は自宅待機してメルク社の経口薬(フランス政府は非承認の薬)で対応する政策に切り替えるようです。感染症の専門家の顔が見えない。国民は専門家の見解を聞きたいのです。
総理の記者会見はテロップを棒読みしているだけで専門家の科学的な見解が含まれていない。
伊勢神宮に参拝して神だのみしている時間があるなら専門家の意見を聞き海外を含む科学的データに基づく方針を出してほしい。
アメリカでは四日間に倍増、一日に100万人が感染し、その中には多くの医療従事者が含まれている。日本でも四日で倍増することを想定しているのか?(疑問です)。水際対策の失敗に対する反省がないことから、四日で倍増して行っても臨機応変の対策で後手後手になるのが今から想像できます。
写真はテレ朝 報道ステーションより