第100代内閣総理大臣に2021年10月4日就任しました。新型コロナのデルタ株が急激に収束し始めた時です。「新しい資本主義」と「成長と分配」とかの新語で脚光を浴び100日が経ちました。就任から2ヶ月でコロナの第5波が終息したのですがこれは前政権のワクチン接種とコロナ自体の自滅が複合したからであり、岸田政権の対策が功を奏したからではない。この時期、欧州等ではオミクロン株が急速に蔓延し始めていたにも関わらず、第6波の備え(ワクチン追加接種)と5波までの検証を怠った。総理就任後の臨時国会も一週間程度で6波への対策も協議せずに閉会してしまいましたね。衆議院選挙での勝利に浮かれていたのですか❓通常国会が開かれていますが何を決めようとしているのですか❓支持率が高いから何も決めず何もせずにこのまま参議院選挙ですか❓オミクロン株は欧米でピークアウトしつつあります。日本でも4月中旬にはピークアウトし参議院選挙前には収束するでしょう。成長戦略のための思い切った規制緩和をするべきです。
写真はBS TBS 報道1930より