一定以上の所得がある65歳以上の方の介護保険料が引上げます。それ相応の負担は仕方がない。
少子化対策は待ったなし、財源がなければ何もできません。
高度成長時代(30年前)の社会保険料の仕組みでは低成長時代の今は乗り切れない。
低成長時代に合った歳出(予算の使い道)と財源(税と社会保険料)の確保が必要です。従来の予算割りには手をつけずに少子化対策費と防衛費の財源を捻出できるはずがありません。
社会保険料の一部の財源は「資産を保有している高齢者と所得がある高齢者」に負担してもらうしかないのです。
少子化が始まり高度成長時代が終わりかけた時に、歳入と歳出を見直す先見の目が政治家と我々国民になかったことが悔やまれます。
先を読めない政治家は要らない。
財源がなければ国債を頼りにすることしかできない国会議員、今や国債の発行(借金)が1200兆円(国民一人当たり800万円)です。
写真はテレ朝モーニングショーより。