記録、それは儚い。記録、それは破られるためにある。(with ごったすき焼き)

現在の職場では、色々な記録を保持している。
だが、そのうちの一つがとうとう、破られた。

1台80万円の基板を箱ごと落下させ、10台が出荷不能になったとのこと。
単純計算で800万円。作り直すのにかかる時間と、それに伴う人件費や部品代などは、とても計算しきれない。
これまでは、私が不良品を400台出したときのものが最高記録だったようだが、ついに抜かれてしまった。

まあ、台数と連続発生記録はまだ破られてないから、良いか。(笑)

夕食は、ちょっと前に安かったので買ってきたすき焼きのたれがあるから、すき焼きにでもしてみよう。
…そういえば、しばらく前から、鍋物に適した鍋が欲しいと思っていたのだが。
例えばフライパンみたいな感じで、深さはそこそこで広さのある鍋。

ここでふと、コペルニクス的転回。
「例えば」「みたいな」じゃなくて。
そのまんま、フライパンで良いんだよな。

材料は、冷蔵庫にあったものを適当に何でもかんでもぶち込んだ。
この写真に写っている段階では、白菜・長ネギ・白滝・豆腐などの定番の材料に混じって、餃子や魚のすり身などが入っている。
一応うどんも用意していたが、鍋の分だけでお腹いっぱいになった。

…ばれんたいんでー？ なんだっけ、それ？
ああ、そうそう、思い出した。知ってる知ってる。
あれだよな。地球の赤道上空を、高エネルギー状態の荷電粒子が取り囲んでいるやつ。