excel IF関数ネストで3通りの使い方
3とおりの場合分け、点数によってA,B,C と表示させる
次に、点数によってA,B,C と表示させる、3とおりの場合分けを考えてみましょう。
400点以上をA,350点以上をB,それ以外はC
"excel2021510-465-1"
excel IF関数は、「真」あるいは「偽」の2通りの場合分けを行う時に使いますが、IF関数をネスト(入れ子式)にして3通り以上の場合分けを処理することが出来ます。
"excel2021510-465-2"
では条件にしたがってC2セルに式をいれてみましょう。
=IF(B2>=400,"A",IF(B2>=350,"B","C"))
"excel2021510-465-3"
excel入力した式をオートフィルでコピーします。
"excel2021510-465-4"
ネストはいくつまで可能か。
Excel2003の場合、IF関数はネストをレベル7までの設定ができます。
Excel2007以降では64個までネストできます。
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