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PPT ワードアートを追加する

2021-09-07 09:00:43 | PPT

PPT ワードアートを追加する

ワードアートの挿入方法

早速ですが、まずはワードアートの挿入方法を見ていきます。

"PPT-2021-5-15 557-1" 

パワーポイントでワードアートを挿入する

パワーポイントの【挿入】タブに移動して、【テキスト】から【ワードアート】を選択してください。(ワードの場合も【挿入】タブから選択できます)


すると、上の画像のように複数のワードアートが出てきます。

こちらはあくまでサンプルのようなものですが、この中に気に入ったものがあればそのまま使っても良いです。

ワードアートを編集する場合も、とりあえずはワードアートを1つ選んでおきましょう。

 "PPT-2021-5-15 557-2" 


ワードアートが挿入されたパワーポイント

ワードアートを選択すると、スライド上にワードアートの元となるテキストが挿入されます。

「ここに文字を入力」というテキストが挿入されるため、文字を打ち込んでいきましょう。

ワードアートを縦書きにする

また、ワードアートは通常横書きですが、設定を行うことによって縦書きにすることもできます。

"PPT-2021-5-15 557-3" 

横書きされているワードアートを縦書きに変更する

文字の縦書き設定はワードアートだけでなく通常の文字の際にも同様の操作を行います。

あらかじめ縦書きにしたいワードアートをクリックしておいて、【ホーム】タブから【段落】の中にある【文字列の方向】をクリックします。

すると、文字の向きを変更できるようになるため、【縦書き】を選択すると文字が縦書きに変更されます。

また、数字が入ってくる場合などは文字列の変更がうまくいかない場合もあります。縦書き設定がうまくいかないという場合はこちらの記事も参考にしてみてください。


PPT ワードアートを編集する

2021-09-07 09:00:17 | PPT

PPT ワードアートを編集する

挿入したワードアートは既に文字の書式が設定されていますが、さらに自分でカスタマイズをすることができます。

"PPT-2021-5-15 558-1" 

ワードアートの大きさを変更する

ワードアートの大きさを変更する

ワードアートは通常のテキストと同様にフォントサイズを変更することができます。

【ホーム】タブに移動をして、【フォント】の中からフォントサイズの設定を行いましょう。

"PPT-2021-5-15 558-2" 

ワードアートの色を変更する

ワードアートの色を変更する

また、ワードアートは通常のテキストと同様に文字や輪郭の色を変更することができます。

先ほどフォントサイズを変更した時と同じ【フォント】の項目から文字色の設定を行いましょう。

注意点として、ワードアートで文字色にグラデーションが設定されている場合がありますが、上記の操作をしてしまうとワードアートのグラデーション設定が消えてしまいます。

 "PPT-2021-5-15 558-3" 


ワードアートにグラデーション設定を施す

ワードアートのグラデーション設定をそのままに色だけ変えたい場合は、ワードアートを選択した状態で【図形の書式】タブに移動しましょう。

【図形の書式】タブには【ワードアートのスタイル】という項目があり、右下のアイコンをクリックすると図形の書式設定が開きます。

【文字のオプション】から【文字の塗りつぶしと輪郭】をクリックすると、上の画像のように文字のグラデーション設定が出てくるため、分岐点を編集することでワードアートの色を変更していきましょう。

 "PPT-2021-5-15 558-4" 

ワードアートで青色のグラデーションを設定する

例えば、元々黄色を中心としたグラデーションだったのを、青色中心に変更してみました。このように、グラデーション設定を残して色を変更したい場合は少し複雑な操作が必要になります。

その他にも色々と編集できる

また、つい先ほどお見せした【図形の書式】タブでは、ワードアートに様々な編集を施すことができます。

"PPT-2021-5-15 558-5" 

図形の書式設定でワードアートを色々と編集できる

ワードアートは文字の色や枠線に加えて、「影・反射・光彩」などによって特殊な文字を作り上げています。

よって、とりあえずワードアートから自分の理想に一番近いワードアートを選び、【図形の書式】タブで細かい微調整をすることがワードアートのおすすめの使い方です。


PPT なぜメイリオがおすすめされているのか?

2021-09-04 09:00:20 | PPT

PPT なぜメイリオがおすすめされているのか?

そもそも、なぜメイリオは多くの人からの支持を受けているのでしょうか。

パワーポイントでフォントを選ぶ際には、いくつかの基準をクリアしている必要があるのですが、実はメイリオはその多くをクリアしている優秀なフォントなのです。私の考える特徴を3つ紹介します。

はじめからパワーポイントに搭載されている

Windowsであれば、メイリオは必ずはじめからパワーポイントに搭載されています。つまり、ダウンロードをする必要がなく、パワーポイント初心者でも問題なく使用することが出来ます。

え、それだけ??と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「ダウンロードをする必要がない」というのは何よりのアドバンテージになります。

これらの画像を見比べてみてください。

ダウンロードフォントは、文字崩れが起きやすい

"PPT-2021-5-15 545-1" 

フォントが崩れていないスライド

フォントが崩れてしまったスライド

ダウンロードが必要なフォントは、特徴的で目立つものも多く、みなさんも1度はダウンロードしたことがあるかもしれません。

しかし、ダウンロードフォントを使ったパワーポイント資料を他のPCに移す時には、相手側のPCにも同様のフォントがダウンロードされていないと、上の画像のように文字崩れが起きてしまいます。

対策として、フォントの埋め込みという作業を行うことで、大抵のフォントは他のPCでも正しく表示されるようになります。

ちなみにフォントの埋め込みについてはこちらで詳しく解説しています。何かと便利なのであわせてお読みください。

しかし、パワーポイント初心者の方はフォントの埋め込みという作業自体が聞き慣れないかもしれないですし、中には埋め込むことが出来ないフォントも存在します。

よって、どのPC・端末で開いてもレイアウトに悪影響を及ぼさない、初期搭載のフォントというのは重宝するのです。

視認性・可読性・判読性に優れている

視認性・可読性・判読性は簡単に言うと、「パッと見た時の見やすさ」を表しています。

つまりメイリオは、単純に見た目が優れているということになります。

メイリオの見た目

"PPT-2021-5-15 545-2" 

メイリオのイメージ画像

メイリオは他のフォントと比較して、縦横の線の太さが均一であるという特徴があります。文字自体の大きさも、枠内をギリギリまでいっぱいに使っているため読みやすいです。

游ゴシックとの比較

メイリオと游ゴシックの違い

"PPT-2021-5-15 545-3" 

同じ基準をクリアしている游ゴシックとの違いとしては、メイリオは角が立たない丸みを帯びた形をしているという点が挙げられます。

よって、プレゼンに少しポップで柔らかい印象を演出できます。シーンによって游ゴシックとの使い分けをするとなおいいでしょう。

2つの「ウエイト」を持っている

ウエイトとは、文字の重さ、つまりは太さのことです。

学校の教科書でもブログでも、パワーポイントでもそうなのですが、見出しや強調したい部分というのは太い文字が使われています。太さを変えるときに全く違うタイプのフォントに切り替えて使うのは面倒ですし、何より統一感がなくなってしまいますよね。

よって、フォントを選ぶ時には2つ以上のウエイトを持つものを選ぶのが好ましいとされています。

RegularとBoldの使い分け

游ゴシックの2種類の太さ

"PPT-2021-5-15 545-4" 

メイリオは1種類しかウエイトがないように見えますが、太字アイコン【B】をクリックすることで、このように2種類のウエイトを使い分けることができます。

このように、メイリオは3つの優秀な特徴を兼ね備えた優秀なフォントと言えます。


PPT パワーポイントのアイコンから人のアイコンを選ぶ

2021-09-03 09:00:55 | PPT

PPT パワーポイントのアイコンから人のアイコンを選ぶ

まずは簡単な方法からです。

この方法では、パワーポイント内に入っている機能を用いて、直接人のアイコンを挿入します。

パワーポイントのストック画像

"PPT-2021-5-15 566-1" 

Microsoftのストック画像に関する説明

出典:Microsoftサポート

パワーポイントにはストック画像という機能があります。

Microsoft様によると、ストック画像はロイヤリティフリー、つまり著作権を気にせずに使っていい素材とのこと。

外部のサイトからダウンロードをする必要もなく、気に入った画像やアイコンがあればそのまま挿入することができます。

ストック画像の使い方

画像の挿入からストック画像を選ぶ

"PPT-2021-5-15 566-2" 

まずはストック画像の使い方を見ていきます。

パワーポイントの【挿入】タブから【画像】を選択し、挿入元から【ストック画像】をクリックしましょう。  

挿入タブからアイコンをクリック

"PPT-2021-5-15 566-3" 

もしくは、同じく【挿入】タブから【アイコン】を選択する方法もあります。 こちらの方法でも同じ画面が出ます。 

4種類のストック画像の選び方

"PPT-2021-5-15 566-4" 

上のいずれか2つの操作を実行すると、ストック画像の画面が開かれます。

ストック像は4つの項目に分かれており、「アイコン」はその1つになります。 この中にある素材は全て無料で自由に使うことができます。

 "PPT-2021-5-15 566-5" 

ストック画像から【アイコン】の項目に移動をし、カテゴリから【人物】を選択しましょう。(検索欄に「人物」と打ち込んでも同じ検索結果が出ます)

すると、人のアイコンがたくさん出てくるため、使用したいものを選択しましょう。

以上が、パワーポイントのストック画像で人のアイコンを使用する方法になります。


PPT 「ご清聴ありがとうございました」をセンス良くまとめる

2021-09-03 09:00:19 | PPT

PPT 「ご清聴ありがとうございました」をセンス良くまとめる

思い出の写真などを載せる

思い出の写真を最後のスライドに載せ、そこに「ご清聴ありがとうございました」のテキストを入れる方法を見ていきましょう。

"PPT-2021-5-15 565-1" 

パワーポイントに画像と文字を挿入する

まずはパワーポイントに写真と文字を挿入します。とりあえずレイアウトなどは気にせずOKです。

【デザイン】タブの【デザインアイデア】という機能を使いましょう。

 "PPT-2021-5-15 565-2" 

パワーポイントのデザインアイデアを使う

すると、画像や文字を組み合わせたデザインに関するアイデアが右側に出てきます。

気に入ったものがあれば、1つ選びましょう。

 "PPT-2021-5-15 565-3" 


ご清聴ありがとうございましたのスライドを完成させる

あとは「ご清聴ありがとうございました」の色や大きさ、位置などを調整すると、短時間で完成させることができます。

また、デザインアイデアはPowerPoint2016以降の機能です。

デザインアイデアが使えない、もしくは自力で作成をしたいという場合はこちらの記事も参考にしてみてください。

シンプルに仕上げても良い

また、あえてシンプルに仕上げる方法もスマートです。

"PPT-2021-5-15 565-4" 

シンプルなご清聴ありがとうございました

メインカラー(テーマの色)で背景を塗りつぶして、中に白文字で書くだけでもいいです。

写真は持ってないけど、何かしら装飾を施したい!という場合はこのやり方がおすすめです。

 "PPT-2021-5-15 565-5" 


英語でご清聴ありがとうございましたというスライド

また、上の画像のように英語で「Thank You For Listening」と表記してもいいかもしれませんね。