office2016 word文書での変更履歴を「反映する」か「元に戻す」かを決める
変更履歴は、文書にアカを入れる作業です。したがって、最終的にアカを反映するか、アカを取り消して元の状態に戻すかを決めなければなりません。それには、次の3つの方法があります。
すべての変更履歴を反映する。
すべての変更履歴を取り消す。
変更履歴ごとに反映するか、取り消すかを決める。
1番のすべての変更履歴を反映する方法は簡単です。[校閲]タブの[変更箇所]で[承諾]の[▼]をクリックし、[すべての変更を反映]を選択してください。
"office2016 word 2021610-506-1"
すべての変更履歴を反映するには、office2016 word[校閲]タブの[変更箇所]で[承諾]の[▼]をクリックし、[すべての変更を反映]を選択します
2番のすべての変更履歴を取り消す方法も簡単です。[校閲]タブの[変更箇所]で[元に戻す]の[▼]をクリックし、[すべての変更を元に戻す]を選択してください。
"office2016 word 2021610-506-2"
すべての変更履歴を取り消すには、[校閲]タブの[変更箇所]で[元に戻す]の[▼]をクリックし、[すべての変更を元に戻す]を選択します
3番の反映するか取り消すかを個別に決める方法は、いくつかの方法があります。ここでは、右クリックを使う方法をおすすめします。
office2016 word挿入・削除した文字や吹き出しを右クリックすると、メニューが表示されます。ここで[○○を反映]を選択すると変更履歴が反映され、[○○を元に戻す]を選択すると破棄されて元に戻ります。
"office2016 word 2021610-506-3"
office2016 word個々の変更履歴を右クリックして、メニューの[○○を反映]/[○○を元に戻す]を選択します
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