2017年、今年もウィスキーフェスティバル(11/26(日))に行って来ました。今年の箱はベルサール高田馬場。今年は開場前から現地入りしたのですがなんと長蛇の列。ウィスキー愛好家の数も年々増えているようです。(※来年は二日間開催になるとのこと)
銘柄的な大きい変化は感じられないものの、安定した美味しさが楽しめるイベントだったと思います。
公式サイト:http://whiskyfestival.jp/tokyo2017/
開場前にできた長蛇の列
受付を終えて入場。
開場直後の会場の様子。まだそんなに混雑してません。
各ブースの様子。このくらいの余裕があればいいんですが、昼近くになってくると人混みですごいことに。
ウルフバーン。スコットランド本島の北端にある蒸留所ですね。
ハイランドパーク。こちらはウルフバーンより更に北のオークニー諸島にある蒸留所。最北端のウィスキーですね。
前回、後半食べ物が無くなった反省を活かして今回は序盤から食べ物を調達。去年もブースを出していた渡辺ハム工房さん。まずはローストビーフをゲット。生ハムはまたあとで。
グレンモーレンジ。花の香りのするウィスキー。
とかやってたら事前に申し込んでいた有料セミナーが始まっていることに気付いて慌てて駆け込みました…。会場アナウンスがあると思い込んでて油断してましたorz
参加したセミナーは北海道は厚岸(釧路からやや東に位置し、牡蠣で有名)に2016年、新設された蒸留所のお話。
厚岸蒸留所サイト:http://akkeshi-distillery.com/
衛生管理の徹底や品質、アウトプットに対するこだわりが印象的でした。モルトウィスキーがリリースされたらぜひ訪れたい(「ウィスキー」としては3年ものからリリース予定とのこと)ところ。
現時点でできたニューメイク、ニューメイクピーテッド、New Born、ピーテッドウィスキーの試飲。ニューボーンは2018年2月ごろ?にはリリースされるとか。
セミナーが終わって本会場に戻って再度試飲へ。ダルモア。ハイランドウィスキーですね。
ちょっと変わってブッシュミルズ、こちらはアイリッシュ、3回蒸留なので舌触りがなめらか。アイルランドも一度は行ってみたい。
昼近くになってきて人が増えてきました。
ブルイックラディ、アイラモルトですね。
渡辺ハム工房さんで生ハムゲット。
グレンリベット、スペイサイドにある蒸留所。こうしてみるとスコットランド北側のウィスキーばっかりチョイスしてますねー。
グレンジストン。こちらは初めて飲んでのですが、ハイランドウィスキーながら蒸留所が非公開なんですね。
チーズ。ウィスキーにはチーズがよく合う。
台湾の有名ウィスキー銘柄、カバラン。なにげなく試飲頼んだら有料でしたw なかなか濃厚で美味しかった。ここも一度直接行ってみたい場所の一つです。
いい感じでほろ酔いになってきたところで危険なブースがw 実際に体験しました。蒸留所の中を360°体験できます。ほんの数分ですが…。
前回もブースを出されていた福島県は笹の川酒造さんのウィスキー「963」。国内の(玉石混合とは思いますが)蒸留所が色々知られるようになってうれしいですね。ちなみに「963」は郡山市の郵便番号なんだそうです。
そして前回同様、後半の目覚まし(?)ヨード臭の王者(勝手に命名)、アードベッグ。臭いです。美味しいです。
キリンの富士山麓ウィスキー。
横浜燻製工房さんのブース。また大量に買い込んでしまった…w
ニッカウィスキー。また原酒仕入れに行かないと!
モンキーショルダー。スコットランドの人気ウィスキーですね。
あとはゆるゆると試飲を楽しみつつ、酔いすぎない内に帰途につきました。来年も何事もなく参加できるといいなぁ。健康第一。