立派な病院です。
聞くところによると平成20年に建てられた病院らしいです。
なので、地震の影響など全然無いようです。
また、中に入ると、とっても綺麗でした。
今日は白河市内にあるこの病院に立ち寄りました。
お気づきの方もあると思いますが、何故病院に・・・。
話は、今朝にさかのぼります。
本日は、われわれ派遣隊の中の地元派遣者2名の内、1名が交替してやってきました。
まだ、就職して2年目の「ヤングマン」です。
1週間前にも一度、夜に顔を合わせていたので、初めてではありませんでした。
午前中は内業をし、午後から現場へ出かけました。
最初の現場について、ポール片手に写真を一枚。
「ヤングマン」も初めての測量です。
2枚目の写真を撮ろうとした時でした。
「ヤングマン」に突如異変が・・・。
おなかを抱えてうずくまりました。
どうやらお腹がいたそうです。
最初は下痢かなぁっと思っていました。
しかし、あまりにも痛がるので、「どうしたっ」て尋ねたら、「も・も・・・」
当然予想した言葉は「も・れ・○ぅ」でしたが、
しかし、彼から発せられたランゲージは「も・も・もうちょうですぅ」
えっ!一瞬言葉を失いました。
確かにかなり痛そうにはしていましたが、まさか盲腸とは。
「どうして盲腸ってわかるんだ」って尋ねたら、2カ月前に盲腸で入院していたと・・・。
その時と同じ痛みらしいのです。
二ヶ月前は、どうやら手術せずに治療したらしいのです。
今回はそれが再発したらしいです。
こういう会話をしている間も「ヤングマン」はとっても苦しそうでした。
現場だったので、「救急車呼ぼうかっ」って聞いたんですが、嫌がりました。
たまたま、以前入院していた病院が車で20分ぐらいのところだったので、「エース号」
が急遽、救急車に。
そして写真の病院へ法定速度を守り、たどりついたのでした。
病院につくと「ヤングマン」は痛みをこらえながら病院の中へ。
彼が立派だったのは、なぜか片手にはヘルメットを持っていました。
あんな綺麗な、地震に強そうな病院にもかかわらず、ヘルメット持参です。
土木職員として彼は立派になることでしょう。
夕方、その後の様子がわかりました。
明日、手術を行うようです。
おそらく、手術中にもヘルメットを・・・。
残念ながら、彼が退院するころには私たち部隊は・・・。
半日の仕事仲間となってしまいました。
本日から明るい話題を提供しようと思っていましたが、ハプニング発生のため上記報告とさせていただきました。
お・し・ま・い。