と、言う事で、楽器の状態としてはピンクZO-3より程度は随分良かったものの、ボディの見てくれが悪かったために全塗装中のZO-3レッドの続きです。
塗装は
1.下地を作る。
2.下塗りする
3.塗装
4.修正
5.本塗装
6.クリアー吹き
7.仕上げ磨き
おまけに、各工程の間にその都度サンディング等での細かい調整が入ります。
更に、少なくとも1晩~1週間程度の乾燥時間が行程ごとに必要で、塗装面が乾かない限り次の作業には入れないという制約もあります。(汗)
と、まぁ、ざっくり言っても手間ヒマだけはかかるんですよ~。
で、要はその作業が「楽しい」と思えるかどうかじゃないかと...僕的にはボロボロだったジャンク品が奇麗になって行くのは「楽しい」ですけどね、堪え性が無いので乾燥を待つ時間は辛いんですけどね!。(笑)
さてさて、やっと工程表3の塗装に入ります。
いよいよ赤のペイントスプレーを吹きますよ~!。
今回はさすがに垂れたりムラにはしたくありません。
でも、1回で塗れるとも思わないんですけど、たぶんリタッチは必要でしょう。
それでも、なるべく気をつけて吹いて行きます。
前回同様、屋外で吊るしたまま吹付けます。
屋外なので、ど~しても細かいチリなどが付着してしまいますが、それはまたサンディングしてリタッチを重ねて仕上げるので、しょうがないです。
今回は3日ほど放置して乾燥。
1000番の耐水ペーパーで水研ぎしてます。
その後、コンパウンドで艶だしすると、かなり良い感じ!。(嬉)
ただ、やっぱりリタッチが必要な所が少しあるので、やっぱもう1回吹かないとダメですね、思った通り。(寂)
塗装するとかなり臭いので、ノエル君は超嫌そう...。(汗)
それに、乾燥3日じゃちょっとまだ塗装が柔らかい。(困)
今回はグっと我慢で1週間は乾燥のため放置してみます。
その後、コンパウンドで艶だししてクリアを吹いて、また磨いて...の繰り返し。
と言う事で、ZO-3レッドのリペアはまだまだ現在進行中なのであった!。
完成したらまたご報告いたしますので、しばしお待ちを!。(願)
ノエルは犬小屋でふて寝したのであった!。(笑)