国会で内閣不信任決議案の採決のあったあの日、僕はちょうどリサイクルショップの定期巡回中でした。
で、店内の液晶テレビで不信任案が「否決」されるのを観てしまったのがイケナカッタ!。(がっかり...)
とにかく、何でも良いから激しく「直したい」感情にかられてしまって...政治も原発も何も変わらないんだったら、せめて自分で何か直したい!。
そんな時、目に付いたのが最近お馴染みフェルナンデスの小型ベースアンプ「FA-15B」です。
なんと本体価格がたったの100円!。(安っ)
もちろん押しも押されぬりっぱなジャンクで、わざわざ「ガリあり 出力不安定」というタグが張ってあります。
と言うワケで、買って来ちゃいました、ベースアンプは2台も持っているのに...。(汗)
「よし、相手にとって不足無し!」(笑)
早速テストすると、確かにまともに音が出ない...どうもボリュームの可変抵抗がイカレているようです。
サクっとバラして、アンプ基盤を引っこ抜き、基盤を外して可変抵抗に接点復活材を吹いてグリグリボリュームを回します。
可変抵抗のガリはこれで大抵直るのですが...ダメだぁ!。
これはもう完全にパーツが壊れてます。
で、在庫の可変抵抗で値の近い物を探すと、お、丁度良いのがあった!。
端子の形状がちょっと違うので、チョコチョコ加工して基盤にハンダ付けしてテストすると...ドキドキ。
「あ、直っちゃった!」(笑)
う~む、もう少し骨のある相手かと思ったが、とんだヘナチョコ・ジャンクでござったワッハッハ!。(爆)
しかし、自分で直しておいていまさら何ですが...どうしようかな、このベースアンプ?。(困)
直している時が一番面白くて、いざ直ってしまうと急速にテンションが下がるんですよ。
そうだ、だいだらぼっち(娘達の山村留学先)に持って行ってあげよう。
今年の子供達は皆でバンドをやっているみたいなので、丁度良い!。
コタンポ2号にPIE-ZO君を準備したところなので好都合だ!...と、無理矢理自分を納得させていますが、目につくと買って来ちゃ直して喜んでいる自分の姿を客観的に見ると、ただのジャンク・マニアだ!。(汗)
ま、ゴミになるよりは直して使う方がずっとエコだし、お金も全然かからない趣味なのでお許しください!。(願)
それにしても、政治も原発もこう簡単にはいかんわな...。(悲)
「めど」発言で、茨城人はにわかにウケておりますが。
皮肉ですね、世の中って...。
それにしても、「めど」だなんて...赤面ですね、イバラキケン人的には。(爆)