さて、このZO-3レッドは、柏の愛品倶楽部にて4,800円にて購入!。
見ての通り、かなり見てくれは悪いです。(汗)
スピーカー上部のキズ。
サビだらけのSWとキズだらけの出力プラグ周り。
ボディの底部もほれ、ご覧の通り。
ボディはあちこちキズ、打痕だらけ、しかも...結構深いです。(深刻)
ペグとストリング・ガイドは少しサビが出てます。
あ、残念、これもナットが欠けてます。
しか~し、電気系統は正常!。
ガリもノイズも無く、ハウリングもありません。
ネックのソリも無く、フレットの減りも6~7割は残ってる。
つまり、ボディのキズさえ無ければ、結構ちゃんとした楽器って事。
ピンクのZO-3と比べたら、こっちの方がずっと程度は良いです。(嬉)
と言う事で、ボディを直しちゃいましょ!。
まず、キズ周りをサンドペーパーでサンディング。
その上にパテ(今回は木工用エポキシ樹脂)を盛ります。
一晩置いてパテが固まったらサンディング。
サンディングは150番からはじめて360番、500番と上げて行き、パテとボディの境目が判らなくなるまで綺麗に仕立てます。
その後、ボディ全体に500番をかけて、塗料の乗りを良くします。
下地で仕上がりが決まってしまうので、慎重かつ丁寧に!。
さぁ、これでやっと塗装の準備が出来た!。
...つづく!
趣味でやっている分には楽しいですが、仕事となるとね、ちょっと!。(笑)
しかし、学生時代のバイトでやった大工&家具職人のスキルがず~と生きているってのが自分でもビックリです。
若い時に手に職を付けるってのは大切だなぁ~。(思)