大人の科学（ミニエレキ！）

「科学と学習」は休刊に追い込まれた一方、「大人の科学」はかなり売れているみたいですね～。
中でも「テルミン」「アナロギシンセ」など、電子楽器シリーズは好評なようで、遂に「エレキギター」の登場です！。（驚）
何だかとっても「調子に乗ってる！」感は否めませんが、やっぱり気になる．．．どんなもんなんでしょ？。（笑）


「予約」となっていたのですが、Amazonに予約を入れたら直ぐに送って来ました。（笑）
中身は大ざっぱにネックとボディ、アンプ、ピックアップ関係です。
パッと見はスタインバーガー・チックな感じですが、４弦でアンプ・スピーカー内蔵。
しかしネックにはトラスロッドが無く、弦をぐるりと回して均整を取るヤジロベエ的な独特のシステムを採っています。
これは説明するより自分で作ってみた方が遥かに判りやすいので、気になる方はご自身でどうぞ！（笑）


組み立ては、ねじ回し１本で出来るので何て言う事もありませんが、ピックアップだけは自分でコイルを巻かなければなりません。（汗）
「小学生時代はモーターやラジオの実験で散々巻いたなぁ～。」などと、感慨にふけりながらも、さすがに今は疲れます。（汗）
それに「大人の科学」と言いながら、説明文の文字が小さ過ぎ！。（困）
老眼が入って来ているので、この活字のポイントでは結構キツイです。
それとも「老人の科学」でも新出版してくれるのでしょうか？。（笑）

それでも小１時間で完成！（祝）
肝心の音は！．．．まぁ、やっぱり音はちゃちいですけど、一応鳴ります。（笑）
内蔵のアンプ＆スピーカーがやたらひ弱なので、基本的に歪みます。（笑）
標準出力ジャックも付いているので外部アンプにも繋げますが、あまり必要性は感じませんけどね。（笑）


それから楽器としてはネックが短いのでフレットがやたら狭いのが辛い。
当然、チューニングも簡単に狂います。
逆に言うと、ネックをそらせば簡単にトレモロ効果が出せます！（笑）
手の小さなコタンポ１号が弾いてみましたが、やっぱり「弾き難～い！」と言ってます。
それでも、結構面白がって弾いているので、ちょっとしたオモチャとしては充分でしょう。
ステージで色物で使えば効果的かも！（笑）
でも、実戦では．．．使えねぇだろうなぁ。（弱）

本当は動画に撮って貼っておこうかと思いましたが、あまりにもチューニングが狂うので止めました。（汗）
このまま一晩置いておいて、弦が安定したら改めてUpしますので、少々お待ちを！