プリアンプの件！（笑）

今回の機材更新の目玉、絶対に必要だったのがART Tube Fire8です。
なんせ録音するのが唄も演奏も掛け合いながらの１発録音。
マイクを何本も立て、それぞれ別のトラックに同時録音しなけらばならんワケです。
そこでマイク・プリアンプ、それもマルチチャンネルでしかも真空管を使用したモデルを探していたんです。

その点、このTube Fire8は、全ての条件を満たしているばかりか、実は最高24bit／96kHzのサンプリングレートを誇るFireWireオーディオインターフェイでもあるのです。
つまり、思いっきりアナログな真空管プリアンプでありながら、そのままMac（PC）のDAW（デジタル・オーディオ・ワークステーション）環境で扱えるという超優れもの！。
オマケに市場価格が約70,00位の製品ですが、生産終了で最終特価の54,800円だ！（安っ）
２～３日悩んでいましたが在庫残り３台となった所で決断、夜中にWEBから発注をかけて、次の日に電話で在庫を確保！
案の定、その日のうちに「完売御礼！」となりました。（危なかったぁ～）

でも、マイクとプリアンプだけでは録音は出来ません。
何は無くともマイク・ケーブルが無ければ話にならない！。（笑）

そこで登場するのがこのザオラ（ZAOLLA）ケーブル、何と純銀製の超ハイスペック・ケーブルで御座います。（一般的な芯線は銅線）
ま、値段も超ハイスペックなんだけどね～。（汗）
しかし、１度使うともう後戻りは出来ないんですよ～。
しかるに同時に使うマイクの本数が増えれば当然、ZAOLLAも増やさなきゃならんワケで．．．。（涙）
あ、ここで音楽関係者の皆様に業務連絡。
ZAOLLAケーブルのコネクターが黒くなりました！。（知ってた？）


下が以前買ったZAOLLAコネクター、上が今回買ったZAOLLAの黒コネクター。
音質的にも何か変わったのだろうか？。

．．．つづく！