いや~、すっかりご無沙汰してましたが、密かにZO-3レッド・プロジェクトは進行してました。
これまでのあらすじ
1.某リサイクル・ショップでカワイソーなフェルナンデスZO-3レッドを¥4,800で保護。
2.「2個1」のつもりで、やっぱりカワイソーなZO-3ピンクを¥4,200で別のリサイクル店で保護。
3.ピンクのZO-3はリフィニッシュ完了、試しにリサイクル店に査定に出すと思わぬ高価格がついたので思わずドナドナ!。(笑)
4.一方、レッドZO-3は塗装が難航し、何度も剥がしては塗り直し...(続)
その後、ピンクZO-3の売却益を元手に、ZO-3ベース「PIE-ZO」をネット通販にて購入、コタンポ2号が信州に持って行きました。
しかし、ZO-3レッドがまだまだ仕上がらないので、コタンポ1号には新たにDIGI-ZO(エフェクター内蔵の高機能ZO-3)をこれもネットで探して信州に持たせました。
さて、その間もZO-3レッドは相変わらず塗装→乾燥→リタッチの繰り返し。
ただ、やはり塗装面がどうしても硬くなりません。
そこで、最終的に車用のスプレー塗料を使う事にしました。
おお、乾きも早いし充分に硬化してくれます、おまけに色が豊富なので微妙な色合いも選べる!、もっと早く使うんだった...。(高いけど)
それでも乾燥は念のため各工程で1週間以上、塗装→乾燥→リタッチ→乾燥→クリアー→乾燥と、たっぷり1ヶ月はかかってます。(遅)
さて、いよいよ塗装完了!。(嬉)
ついでに研磨剤も車のボディ用の液体コンパウンドに変更、ピカピカで蛍光灯も写り込みまくり!。(綺)
パーツを戻して組み直し。
ここまできたら、後は一気に組み立てるだけ!。
でも、ここで大問題大発生!。
実は、ボディを修正するため合板表面を2層ほど削り落としているので、スピーカーリングの高さが合わなくなってしまいました。(汗)
それで、リングの外周を約2mmほどぐるっと金ノコで切り落としました、手作業で!。(難)
あ、ネックも色々と直していたんですよ、割れていたナットを交換し、細かい打ち傷、擦り傷をリタッチ。
そしてコンパウンドで磨いてピカピカ!。
全てのパーツの組込み完了!
早速、弦を張って弦高とオクターブチューニングを施します。
遂に甦ったZO-3レッド!。(祝)
あんなにボロボロだったのに、めちゃめちゃ綺麗!。(嬉)
う~ん、どうしようかなこの子は。
実はちょっとやりたい事があるのですよ、これから...。(笑)
リペア完了しました!。(嬉)
綺麗だとか汚いで音が変わるワケじゃありませんが、やっぱり楽器は美しくなくっちゃね!。
さて、お次ぎは何でしょうか?。(笑)
でで、これを使って何をされるのでしょうか。楽しみです^^