身近な自然エネルギー太陽熱を活用して暖房費を節約。
太陽光エネルギーが1㎡に降り注ぐ最大量は1kw/h(860kcal)、と言ってもピーンとこない、もっともです。
1mの立方体の空気を10度上げるのに必要な熱量は3.1kcal必要。
6畳部屋(容積約25㎥)の温度を10度上げるのに必要な熱量は3.1×25=77.5kcal、もし1㎡に降り注ぐ最大限の太陽熱エネルギーを活用したとすれば、6畳間10部屋の温度を10度上げる事ができるが、実際冬に集熱出来る熱量が20%程度としたら約170kcalの熱量が得られ6畳間2部屋の温度を10度上げるのに十分な熱量だ。
集熱した太陽熱を逃がさないようにして家の中に送風すれば、想像以上に部屋を温める事ができる、太陽光を電気への変換効率は15%程度なのに比べ、太陽熱は100%熱として利用できるので、とても効率がイイ。
電気もガスも石油もいらないクリーン暖房器、当然CO2排出ゼロで温暖化抑制にも役立つ、地球を愛するなら身近な自然エネルギーを活用するスーマートライフを始めよう。