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「握力」と、「ピアノの演奏」との関係は…?
今日は、そんなお話しです。
「握力」は、何か物を握る時の、手のひらの筋力だけではありません。
物を握る時に使う、前腕部と、上腕部の筋によって発揮される筋力だそうです。
主に、肘から先の、腕の筋肉なんですね。
恥ずかしながら勉強不足で、
ピアノを弾く時にも関係があるから、
トレーニングしようね❣️
くらいにしか、思っていませんでした。
よくするのは、バスティンのお手玉や、グーパー体操🎶
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調べてみると、
握力は主に、上半身の筋力ですが、実は全身の総合的な筋力と関連があり、
握力がどれくらいあるのか知ることは、身体全体の筋力を知る目安になるそうなんです。
さらに握力は、
強い、弱いに関わらず、必要な時、必要な力量だけ発揮するという、感覚統合を要するそうです。
場面に応じて、コントロールする力ですね。
ピアノでいうと、和音を掴む、単音を掴むようにタッチする、などありますが、
指を速く動かすためには、あまり関係ないそうです。
握力が強いから、よく動く指になるというわけではなく、
沢山練習するから、握力が強くなるわけでもないそうです。
それよりも、小さいうちは特に、
全身運動をする、外で思い切り遊ぶこと。
体幹も鍛えられ、身体のコントロールも出来るようになり、いつのまにか、
握力も強くなっている。。。
とはいえ、指がフニャフニャでは、思うように、ピアノが弾けないですよね。
やっぱり、積極的に鍛えねば!
結局、これからもやる事は同じですね🤣
でも!意識することと、しないのは全然違う。というわけで、
握力、いくつかな?
測ってみよう。
レッスン室に、握力測定器があります。
測ってみたら、みんな平均値ほど。
のびしろ…沢山あるね🤣
今日も、明日も、頑張ろう✨✨
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