DTC-1500ES
DATデッキを修理させていただきます。
長年、メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験を活かして丁寧に仕上げさせていただきます。
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DATデッキの修理のお問い合わせは次のメールアドレス mayuki_2001@yahoo.co.jp
まで、お申し付けください。
お電話 TEL080-5246-9320 でもお受けいたしております。
メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験を活かして丁寧に仕上げさせていただきます。
生産から数十年経過し、ほぼ全数交換が必要なピンチローラーですが、当方は新規に製造していただいたピンチローラーを修理に使用しております。
当方が修理に使用しているピンチローラーにつきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。
DTC-2000ES DTC-1500ES DTC-1000ES DTC-77ES も年数経過によりメーカーでのサポート(修理)が終了しましたが、当方では長年DATデッキの修理に携わった経験を活かして可能な限り修理の努力をさせていただいています。
DATデッキの修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。
http://blog.goo.ne.jp/sonydatpro/e/d889367b0a833edf95798026812e85bd
緊急!DATデッキ、カセットデッキを危険な状態にする悪質な自称修理・転売業者が存在します。皆様の生命、財産をお守りするため、必ず、こちらをポチっとクリックして、ご覧いただきますようお願い申し上げます。
年数の経過したオーディオ機器の修理で最も大切なことは、安全に配慮した処置を行うことです。
DTC-1500ESは生産から年数の経過と発熱(仕様)により、コンデンサーが劣化して内部の回路基板が腐食します。
コンデンサーのリーク、回路基板のショートにより発煙事故も発生しています。
法律の改変で家電製品の修理に従事するために必要な資格が廃止されてしまいました。
そのため、安全に対する正しい知識を持たない素人が修理業を始めるという信じられないことが起こっています。
素人の修理業者は安全に対する正しい知識を持っていないため、このような業者に修理を依頼することは大変危険です。
くれぐれもご注意ください。
悪質な自称修理・転売業者の実態は、こちらをポチっとクリックしてください。
DTC-1500ESの症例につきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。
DAT修理で最も大切なことは、お客様のテープを安全かつ安心して再生できるようにさせていただくことだと考えます。
お客様のマスターテープを安心して再生できるように、徹底した修理・調整をさせていただいております。
具体的には、新旧さまざまなテープ、クセのあるテープで調整を行っています。
場合によってはメカシャーシを交換させていただく場合もございます。
おかげさまで、世界的に有名な音楽制作プロダクション様、著名なアーティストの皆様、レコード会社様、お仕事でお使いになる企業様、音楽を愛し本質を求められる聡明な皆様に修理のご依頼をいただいております。
普段、お客様がご覧になれない箇所だからこそ、お客様にご覧いただく必要があると思います。下記は私の修理・調整の例です。
※下記は4D.D.メカの動画です。
お預かりした時点(修理前)
DATデッキ(4D.D.メカ)修理・調整後
DTC-1500ESの修理のほんの一部ですが、ご紹介させていただきます。
メカデッキの処置、カセットコンパートメントの処置、回路基板の処置、調整等の一部をご紹介させていただきます。
SONY 超弩級最高級DATデッキ DTC-1500ESの雄姿です。
多機能かつ快適なオペレーションを復活させていただきます。
「メカデッキの処置」
磁気テープは埃が大敵です。
メカデッキを全て分解して清掃します。(油分・埃等を除去します。)
メカシャーシの裏側も丁寧に清掃します。
ローディングリングを丁寧に清掃して適切なグリス・潤滑剤を適量塗布します。
グリス・潤滑剤は同系統のメカでも機種によって、適切なグリスを選択して塗布しています。
(同系統のメカでも機種によって、使用するグリスを使い分けています。)
メカデッキのリミットスイッチの処置を行うため取り外します。
生産から数十年経過していますので接点が真っ黒です。
スイッチを分解、清掃して、適切な接点グリスを適量塗布して、再組み立てを行います。
リールモーターのブレーキパッドもぼろぼろになります。
リールモーターのクリーニングを行って、ブレーキパッドを張り替えます。
キャプスタンモーターを分解して、よりなめらかに回転するように軸受けの処置を行います。
分解、清掃したメカデッキを対策を講じながら再組み立てを行います。
ローディングリングの処置、ローディングイン、ローディングアウトの対策処置等を行います。
修理後はピカピカです。
S2ガイド、T2ガイド、Fガイド等にカールが発生しないようにテープパスの調整を行います。
テープパスは適切な角度から、目視、ルーペを使って確認を行います。
テープパス、FWDトルク、バックテンショントルク、各種の調整を厳密に行います。
お客様のテープを安定して走行できるように極めて丁寧に調整させていただいております。
カセットコンパートメントを分解して適切な処置を講じながら再組み立てを行います。
テープパスの調整を厳密に行いますので、修理後は安心して録音にお使いいただけます。
テープパス、DPG、FWDトルク、バックテンショントルク、エンドセンサー等の各種の調整を厳密に行います。
DPGとはテープ上の記録の開始位置を決めるとても大切な調整です。
ATFパイロット調整を厳密に行います。
エンドセンサー調整を厳密に行います。
「回路基板の処置」
生産から年数が経過していますので安全のため適切な処置、
予防処置を行います。
腐食した回路基板を丁寧に補修してチップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
ドライバ基板の処置
DTC-1500ESは発熱でチップ電解コンデンサーが劣化、液漏れを起こして基板が腐食します。
DTC-1500ESは発熱でチップ電解コンデンサーが劣化、液漏れを起こして基板が腐食します。
腐食した回路基板を丁寧に補修してチップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
デジタル基板の処置
腐食した回路基板を丁寧に補修してチップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
ディスプレイ基板の処置
腐食した回路基板を丁寧に補修してチップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
経年変化で操作スイッチ(タクティルスイッチ)の接点が劣化していますので全数交換します。
生産から30年近く経過していますので接点が真っ黒です。
各種のスイッチを清掃して適切な接点グリスを適量塗布して再組み立てを行います。
メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した者にしかわからない必要な対策処置を行います。
貴殿のかけがえのない大切なテープを安全かつ安心して再生できるように、
これまで長年メーカーサービスでDATデッキの修理に携わり、蓄積した修理技術を惜しみなく全て投入して、これが私の最期の修理になっても悔いのないように、そして何よりも私を使ってくださったお客様にご満足いただけるように、DAT愛と想いを込めて、必ずレイテに突入する決意と覚悟で丁寧に仕上げさせていただきます。
素人のデタラメ修理業者様との隔絶したクオリティーの差、品質の違いを確実に実感していただけます。
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録音ソースは下記の10kHz正弦波を使ってください。必ず、ヘッドホンで確認してください。
ソースに含まれないノイズが発生する場合は、ヘッドの磨耗、ロリータトランスの不良、その他が考えられます。
10 kHz正弦波 Sine Wave Sound Frequency Tone 10 mins
また、ライン入出力、特にデジタル入出力が正常かどうかを必ず確認してください。
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