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ひとりごとです

歴史の勉強がんばってます

2023年08月09日 | 日記

アニメ「まんが日本史」を

52エピソード全部見終わった
メモとってたノートは
こんなに分厚くなった
 
ワードにまとめたのは
A4で80ページ以上になった
 
 
その後
京大卒芸人宇治原さん(ロザン)の
相方の菅広文さんが出した
「京大芸人式日本史」の文庫版を
買いました(中古で)
 
宇治原さんが大学入試準備中
実行していた日本史の勉強方法は
「一つの物語だと思って
教科書を
最初から最後まで何度も何度も
読み返す」
なのだそうだ
参考書などはほとんど
使わなかったらしい
 
それで何度も読むうちに
自然に人名やら年号やら
戦や法律の名前を覚えたそうなのだ
 
でもそれは
それができる「頭」の持ち主だから
できたことであって
私なんて
アンダーライン引きまくって
単語カード使って
必死にやってたけど
全然覚えられなかったもの
 
宇治原さん曰く
「教科書に載っていることは
どれも大切なことなので
アンダーラインはしない
丸々覚える」
なのだそうだ…
 
 
改めて日本史の勉強
やってみて
私、共通一次(私たちの時代)は
日本史を選択してたと思うのだけど
呆れるほど
何も覚えてなかったことに気づいた
 
江戸時代、明治時代くらいは
身近なんだけど
その前の戦国時代なんて
カオスで
全然覚えていない…
南北朝時代に至っては
そんなことあったの???
て感じです
 
戦国時代は
日本史の中の華のような存在だけど
私には全然覚えられなかった
 
 
でも勉強してると
「品川の台場に砲台を作った」
とか

あー、行った行った
これこれ!
 
とか
 
「元寇襲来から防御するため
防塁を作った」
とか



行きましたよ
これを作ったのですね
 
とか
 
「桜田門外の変」
とか

あー、この間皇居のお堀の周り
歩いて一周した時
見たわー
桜田門って地下鉄の駅もあるのよね
あそこで井伊直弼が殺されたのか
 
なんて
「ああ、行ったことある!」
というところが出てくると
嬉しくなる
 
行く前から
歴史についてよく知ってたら
もっと旅行は楽しかっただろう
 
 
そして東京は
江戸時代の歴史の証拠が
たくさん残っている
 
私の家と同じ県内にある
鎌倉だって
たくさん歴史のしるしを
残しているのに
小町通りの買い物やら
紫陽花やらに浮かれていたなあ
 
ということで
これから歴史的な遺構や文化財を
いろいろ訪ねていきたいと
思っています
今まで旅行は
単に観光スポット行って
写真撮るだけだったけど
「まんが日本史に出てきた
エピソードが起きた所だ!」
とこれからは思えるから
今まで以上に旅行が楽しめると思う
 
 
それから
やっぱりそういう歴史的な遺構や
文化財の近くに住んでいると
身近に感じるのだと思う
 
今は関東に住んでるから
歴史や政治はとても身近だ
 
 
宇治原さんも
大阪に住んでいたから
奈良や京都、大阪の距離感とか
出てくる地名や神社の名前に
馴染みがあったのではないかな
 
私は山口に住んでいると
松下村塾くらいしか
スポットライトが当たらなくて
(しかもうちからはかなり遠い)
 
関西も関東も
外国みたいに「遠い所」の話だから
歴史というものは
「昔、実際に起きたこと」
というリアルな感覚がなかった
 
修学旅行で京都、奈良、大阪に
行ったけど
当時は日本史大嫌いだったので
「大政奉還が行われた所」と
言われても
ピンと来なかった
 
勉強って大人になってからの方が
面白いんだよね…
 
 
それから
判官贔屓とか
御三家とか
小田原評定とか
歴史的な出来事を元に
今も使われる言葉ができてきるのも
面白い
 
 
とりあえず
「京大芸人式日本史」を
読み終わったら
ワードにメモしていたものを
プリントアウトして
これから追加で新知識ゲットしたら
赤ペンで書き足したり
付箋で貼り付けたりしていこうと
思います
 
 
とりあえず歴史の勉強に関しては
今年の抱負達成できそう…
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